令和2年度老人保健健康増進等事業「退院後の円滑な介護サービス利用に向けた介護事業所と医療機関の連携強化」事業
2020/06/30
2020/06/30
看護小規模多機能型居宅介護(以下、看多機)と医療機関の連携を強化し、中重度の医療ニーズのある高齢者や看取り期の高齢者を在宅で受け入れやすい社会の実現に向けた事業です。
看多機は、退院直後の在宅療養生活へのスムーズな移行や看取りを含めた在宅生活の支援を行うことを目的としていますが、医療機関に従事する看護師の方々からの認知度が極端に低いことが課題となっています。医療機関への看多機の周知および医療機関と看多機の相互理解を深める取り組みが求められます。
高齢化が進む中、中重度の医療ニーズや看取り期にある者に対応する在宅の限界点を高めていく在宅サービスの充実が期待されています。医療機関から在宅療養生活へとスムーズに移行し、看取り期における継続的な支援を提供するためには、介護事業所と医療機関の密な連携が欠かせません。「看多機」のサービスにおいては、退院直後の在宅療養生活へのスムーズな移行や看取りも含めた在宅生活の支援を行うことを目的としていますが、医療機関における従事者の認知度は未だ十分ではありません。
本事業では、医療機関への看多機の周知および医療機関と看多機の相互理解を深める取り組みの一環として、以下取り組みを実施します。
本資料は、看多機管理者の方々に、本資料をもとにして、医療機関説明向けの看多機紹介資料を作成いただくことを目的としております。 当該資料を使って医療機関に看多機の説明をすることで、医療機関に看多機の魅力を知ってもらい、より多くの患者の紹介につながることを目指しております。
在宅医療を支えるかんたき
看多機向け 「かんたき虎の巻」
看多機向け 「PPTフォーマット」
最終報告書