2021年8月31日(火)
加速するデジタル化、生活者ニーズの多様化・流動化といったビジネス環境の変化、そして早くも1年半を経過した、新型コロナウイルス感染拡大との戦い。こういった予測不能な変化に対応しながら、企業が成長し、存続しつづけていくには、継続的で非連続なイノベーション創出が必須です。
しかし、変化のスピードが加速している昨今、自前で継続的にイノベーションを起こし続けることに限界を感じている日本企業は多く、数年前から【大企業】が【スタートアップ】などの社外プレイヤーと共にイノベーションを創出する、新しいカタチの「オープンイノベーション」の重要性が叫ばれてきました。
試験的に、この新しいカタチの「オープンイノベーション」への取り組みを行ってきた企業は増えつつあり、現在、日本においても具体的かつ着実なビジネス成果を求められる段階に移っています。
本セミナーでは、まず、世界50か国以上でオープンイノベーション推進を展開するアクセンチュア・ベンチャーズよりオープンイノベーションの最新事情や取り組み事例を紹介します。
また、企業内起業と独立企業という稀有な経験をお持ちの新規事業家である、守屋 実 氏を特別ゲストとしてお迎えし、経験からの考察を深めるとともに、【大企業】と【スタートアップ】が協業し、どのように新たなビジネスの成果と継続的な成長を実現していけるのか?を討議します。続きを読む。