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あらゆる学生ニーズに応えるために:学習者のマインドセットに関する調査

2021/10/11

調査レポート

概略

高等教育における加速する変化

学習者は年齢や教育機関の種類に関係なく、学習への意欲や目標に基づく6つのグループに分類されます。

新しい学習者セグメント

学究心の高い学生(7%)

学術研究領域に留まることに強い関心を持ち、幅広い分野を探求し、研究に取り組む、知的好奇心が旺盛なフルタイムの学生。

例:専攻を決めておらず、研究を通じて教授との関係を深め、大学院進学を検討している、小規模なリベラルアーツカレッジの学生。

キャンパスライフを謳歌する学生(16%)

授業内外の活動に積極的に参加し、卒業後に就職を予定している寄宿生。

例:大学のグリークライフ(日本でいうサークルのようなもの)や学生クラブ、スポーツチーム、ジム等を含めて大学を評価のうえ入学を決めた、大規模な州立大学の学生。

専門職予備軍 (31%)

特定分野で仕事を得るために、資格取得に注力する学習者。

例: 専攻を早期に決め、明確なキャリア目標を持ち、パートタイムで働きながら通学する学生。

専門性向上を目指すプロフェッショナル (23%)

知的好奇心を満たすとともに、特定業界における知見を広げようとする、成功している若手の社会人。

例:MBA取得のために大学に戻り、ファイナンスの理論と実践を重視したプログラムに興味のある若手のプロフェッショナル。

キャリアアップを図る中間管理職(14%)

特定分野のスキル(雇用主から評価される領域)を伸ばし、資格を取得することでキャリアアップを目指すフルタイムの社会人。

例:翌年の昇格査定の前に、エグゼクティブリーダーシップ資格コースを会社の奨学金制度を利用して受講することを上司に推薦された多忙な中間管理職。

キャリアチェンジを目指す社会人(9%)

資格取得については懐疑的であるものの、特定のスキル伸ばすことでキャリアチェンジが可能な短期集中プログラムを希望するフルタイムの社会人。

例:現在の分野では雇用が不安定であるため、継続的に高い成果を得られるプログラミングの短期集中プログラムを希望するフルタイム社員。

各セグメントの満足度

96%の学生は、学習満足度を高める重要な要素として質の高いデジタル体験を挙げています。

学習者セグメントとサービスに対する嗜好

学生体験の再編

1.対象の学習者セグメントを特定する

まず、大学を取り巻く状況を明らかにしたうえで、6つの学習者セグメントを設定しましょう。そしてターゲットとするセグメントを特定し、対象セグメントのニーズに応える方法を定義しましょう。

2.学習者の生涯にわたり、関係を維持する

学生の生涯にわたり変化していく学習ニーズを把握し、60年に渡って寄り添える関係性を構築するという発想に切り替えましょう。

3.ゼロベースの発想でリソースを配分する

支出と組織構造を俯瞰し、現在および将来の目標を達成するためにより適切な方法を検討しましょう。

4.最新のクラウドベースのERP 、SISを導入する

学生の学習体験を中心とした視点で、すべてのセグメントの学習者にとってのFrictionless Futureを実現するために、最適なテクノロジーアーキテクチャを設計しましょう。

Samantha Fisher

MANAGING DIRECTOR – CONSULTING, PUBLIC SERVICE, EDUCATION

Samantha is a Managing Director, focusing on strategy and management consulting for the education industry.


Jenny Brodie

Senior Manager – Health & Public Service, Research


Phillip Pollman

SPECIALIST – HEALTH & PUBLIC SERVICE, RESEARCH, NORTH AMERICA

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