アクセンチュアのインクルージョン&ダイバーシティへのコミットメントは揺るぎないものです。それはイノベーションを創出し、また誰もが平等な機会を実感できる企業文化の創造につながります。
ジュリー・スウィート
最高経営責任者(CEO)
5年連続上位にランキング
リフィニティブの2020年「ダイバーシティ&インクルージョン・インデックス」において、アクセンチュアが世界第3位に選出されました。
アクセンチュアは、社員を含む全ての人にとって平等な環境を構築することにコミットしており、その重要性はこれまで以上に高くなっています。イノベーションを加速し、責任あるビジネスリーダーとして行動することを目指しています。
企業が責任ある行動を取ることが、優秀な人材の獲得、社員の能力と意欲の向上、社員への適正な報酬の還元につながります。アクセンチュアの明確なコミットメントは、組織のイノベーションを解き放ち、社員が最高のパフォーマンスを発揮できる職場環境を醸成しています。また、すべての社員が帰属意識を持ち、自身のキャリア構築における平等な機会が与えられていると感じることができる組織文化を形作っています。
アクセンチュアにおけるコミットメントの実践は、企業のトップレベルである会長、最高経営責任者、取締役会が行動を起こすことから始まります。そして組織の全リーダーに、すべての社員が成長しながら安心して働くことができる平等の文化を築き、維持するために必要な行動を求めています。とりわけ、ジェンダー、LGBTQ、障がいのある方、クロスカルチャーのダイバーシティに関する課題に重点的に取り組んでいます。
アクセンチュアでは、すべての社員が、入社した瞬間からキャリアのさまざまなマイルストーンを通じて、公正かつ平等に評価されることができるよう努めています。社員が不当な差別や不平等な状況に直面するようなことがあれば、速やかに対処し是正します。
Where Culture Makers lead, organizations grow fast
The importance of an inclusive work environment
ダイバーシティの力とはどのようなものでしょうか。多様な文化、信念、バックグラウンドを持つ51万4,000人の社員に対するアクセンチュアのコミットメントが、どのような革新性をもたらしているかご覧ください。
グローバル経営委員会のメンバーを含むアクセンチュア・ダイバーシティ審議会では、直面しているインクルージョン&ダイバーシティの課題を調査し、向かうべき方向を戦略的に定め、グローバル全体で活動の優先順位を決定しています。
日本では、2014年度から各組織で人材のアサイン・評価・登用の意思決定プロセスに関わる管理職(部長レベル)をインクルージョン&ダイバーシティ スポンサーとして選出。各組織の状況を考慮して、組織毎の課題に応じたアクションを展開できるガバナンス体制になっています。
法律や規制、ビジネス・プラクティスは平等を原則として掲げるべきであり、年齢、障がいの有無、民族、性別、性的指向や性自認、宗教などの違いにより差別されることがあってはならないとアクセンチュアは考えています。国ごとに法律や状況は異なりますが、すべての国で受容性と多様性に優れた職場環境を保障するための活動を、アクセンチュアは継続して推進していきます。
アクセンチュアの平等の文化に対するコミットメントと、「力を合わせることで、これまでにない優れた力を生み出すことができる(together, we are greater than ever)」という信念の下で、120カ国の51万4,000人以上のアクセンチュアの社員がシームレスなネットワークとして連携し、より良いサービスを生み出しています。
アクセンチュアは、すべての社員が持つ個々の文化とバックグラウンドを尊重し認め合うことで、地域を超えるイノベーションを促進し、世界中のクライアント企業の事業とサービスをより効果的にサポートし続けています。