- コスト先行性・効果不確実性
これまでお話してきた現場レベルの難しさに加えて、BPRは経営判断の難しさも存在します。BPR活動を行う場合、RPA投資であれ、システム投資であれ、プロセス見直しのための人員投下であれ、まず先行してコストが発生します。そしてそのコストが回収できるほどのBPR効果が創出できるかどうかはやってみなければ分かりません。コストは確実に先行発生するが、効果が出るかは不確実である、という問題は、自社でBPRを進める場合に不可避であり、大きな投資を伴う踏み込んだBPRの実施判断を困難にさせています。
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