Accenture Connect
2019/04/05
2019/04/05
4月5日、アクセンチュアにて新しいMeet Upイベント ”Accenture Connect”を開催。 初回となる今回は、「日本においてユニコーン企業を生むために必要なことは?」というテーマにて議論しました。
以下はグラフィックファシリテーター山田夏子さんの作品と、ごく一部のハイライトをまとめた概要です。 Accenture Connectとは、スタートアップ/大企業/アカデミアの現・次世代リーダーが集まり、様々な異なる視点から、これからのビジネスの種や新しいコンセプトを議論するConnect/ネットワーキングの場です。
日本政府は「未来投資戦略2018」にて2023年までにユニコーン企業(創業10年以内・評価額10億ドル以上)を20社まで増やすことを目標にしています。
しかしながら、これまでに日本のユニコーン企業であったのはメルカリ1社のみ。2019年4月現在、ユニコーンとされる企業は、AIを使った制御技術に特化したプリファード・ネットワークス1社のみといわれています。海外ではユニコーンと目される企業は約310社あり、アメリカと中国のユニコーン企業数が圧倒的に多くなっています。ユニコーン予備軍と期待されるスタートアップは増加しているものの、現時点では日本はアメリカや中国、欧州に比べて、ユニコーンが育っていない状況となっています。*1
パネリストとしてメルカリジャパンCEO 田面木宏尚様、Global Brain General Partner 立岡恵介様、SmartNews執行役員 西口一希様、大和証券専務取締役 丸尾浩一様、C Channel代表取締役 森川亮様、マッシュプラス代表取締役社長高橋理人様にお越しいただき、忌憚ない活発な議論を行いました。
アクセンチュアからはソフトウェア&プラットフォーム業界を担当する古嶋雅史マネジング・ディレクターが参加、小野寺智史シニア・プリンシパルがコーディネーターとして進行をつとめさせていただきました。
グラフィック・ファシリテーション ご協力: しごと総研 山田夏子様
出典1:Source: CB Insights, Accenture Analysis