最新テクノロジーを駆使してより良い生活体験を
現在は、日本の大手小売業のクライアントを担当しています。ECサイトやモバイルアプリケーションのようなオンラインチャネルを活用した新たな顧客サービスの企画や、そこで取得できるデータを活用したマーケティング業務の高度化、またそれらを実現するためのシステム導入を支援しています。私の役割としては、実際にクライアントが顧客に提供する新サービスの体験フローの定義やそれを実現するための業務フローの定義、また構築が必要なシステムの要件定義や設計、導入後のサポートまで一連の領域を扱っています。各領域の実担当者の立場で参画することもあれば、プロジェクトマネジメントの立場として全体管理に携わることもあります。
今後もこうした業務を通し、最新のテクノロジーを活かして人々の生活体験をより良くする、その一端を担い続けたいと思います。特にオンライン上でのサービスやコミュニケーションの領域には、まだまだ大きな伸び代があると信じています。常に最新のテクノロジー動向をおさえつつも、それらを駆使してどのように人の生活を豊かにするか、どうやって人の心を動かすのか、そのアイデアの検討と具現化の推進を一貫して担えるプロデューサーになりたいと考えています。
必要な時に必要なことを集中的にこなすスタイル
1日の業務は、チームメンバーと当日の動き方を確認するところから始まります。その後はクライアントやパートナー会社との打ち合わせ、資料作成などを行います。クライアントとの打ち合わせは、定例会議での進捗確認や、経営層の方への状況報告など、部署を横断して幅広い階層の方々とコミュニケーションをとっています。
業務外では、音楽活動が趣味なので、休日にトランペットやピアノといった楽器の練習やジャズバンドでの演奏、PCでの楽曲制作をしていることが多いです。オン・オフの切替という点では、敢えてマイルールは設けていません。ただ、大原則として効率良く働くことを重視しています。日頃のパフォーマンスを高くするためにも、休むべき時はしっかり休み、在宅勤務やフレックスタイム制度も活かして「必要な時に必要なことを集中的にこなす」というスタイルで濃淡をつけて働いています。