Pride at Accenture
アクセンチュアは、性的指向や性自認などの性的価値観を含むマイノリティーな個性に対する障壁を取り除き、すべての社員にインクルーシブな環境を保障するための取り組みを推進しています。
世界中でインクルーシブな環境を保障するための活動は、「平等な社会こそがイノベーションを促進する」というアクセンチュアの信念に基づくものです。
アクセンチュアでは次の点に注力して活動を推進しています。
"アクセンチュアは世界中にいる性的マイノリティの社員が快適に仕事ができる環境づくりに力を入れています。多様なバックグラウンドを持つ社員同士の刺激的なコラボレーションこそがアクセンチュアの力の源です。"— 篠原 淳, マネジング・ディレクター テクノロジー コンサルティング本部 クラウドファーストアプリケーション アジア太平洋・アフリカ・中東地区統括 兼 インクルージョン&ダイバーシティ LGBTQ Pride日本統括
アクセンチュアは平等な職場環境を目指しています。それは、性的指向や性自認、性表現を含む様々な個性を備えた全ての社員が、「自分らしさ」を生かして存分に能力を発揮することにつながります。
多数の社員がアライ登録制度を利用して理解を表明しています。アライを中心としてLGBTに関する理解を促進する活動を行っています。
What it means to be part of the non-binary community.
Our transgender employees share who they are.
See how we are celebrating 50 years of progress.
How companies can implement the UN standards of conduct.
Our people share what Pride means.
アクセンチュアの調査では、平等な職場環境があらゆる社員の昇進や活躍の機会を促進すると明らかになっています。平等な職場環境は、LGBTQコミュニティの活性化にも有効であり、企業の成長とイノベーションがさらに増幅することが示されています。
続きを読む90%
のLGBT社員が革新的でありたいと望んでいる
7倍
平等な企業文化の職場では、そうでない職場よりも、LGBT社員のイノベーション志向が7倍になる
20倍
最も平等で多様性に優れた企業文化の職場では、LGBT社員のイノベーション志向が20倍になる
work with Pride「PRIDE指標」5年連続でゴールドおよび2018年にベストプラクティス賞を受賞
アクセンチュアは、任意団体 work with Prideにより策定された「PRIDE指標」において、最高評価の「ゴールド」を2016年から5年連続で獲得しました。 PRIDE指標は、性的マイノリティに対する企業等の取り組みを評価する指標で、評価項目は「行動宣言」「当事者コミュニティ」「啓発活動」「人事制度・プログラム」「社会貢献・渉外活動」の5つです。そのすべての基準を満たした企業に「ゴールド」が授与されています。
また、2018年はチャットボット(AIを使用した自動問い合わせツール)による人事制度の問い合わせシステムがベストプラクティス賞を受賞しました。従業員が性的マイノリティに関する社内制度について人事部に問い合わせることでカミングアウトせざるを得ない、という状況を回避できるように配慮しています。チャットボットで制度の内容や手続き方法を調べたら申請もオンラインで完結するため、評価やキャリアに関係する社員に知られることはないという仕組みが高く評価されました。