平等の文化のある職場環境を目指して
平等で多様性を受け入れる企業文化を実現するには、経営層自らが職場をよりオープンに変えていく「カルチャー・メーカー」になることがカギ
「女性が活躍する会社Best100」総合2位
日経WOMAN「女性が活躍する会社Best100」でアクセンチュアが総合2位を受賞しました(2020年)
毎年「国際女性デー(International Women’s Day)」にイベントを行っており、2020年に16回目を迎えました。アクセンチュアは、社員がそれぞれの個性を認め合い、自分の居場所を感じられるようになることで、より多くの変革を実現することができると確信しています。
誰もが居場所を感じられる平等文化の醸成の重要性について、アクセンチュアの最高リーダーシップ兼人事責任者エリン・シュックが動画でご説明しています。
2020年の「国際女性デー」を記念して、平等文化が醸成された職場で働くことについてアクセンチュアの社員が意見を表明しています。どのように感じ、考えているのか、ぜひご覧ください。
アクセンチュアは、将来の組織はよりジェンダーバランスのとれたものであると確信し、明確な目標を設定しています。現在アクセンチュアでは、取締役会の36%、およびグローバル経営委員会の27.5%が女性で構成されています。
48%
新卒採用者のうち女性が占める割合
27.5%
グローバル経営委員会における女性の割合
44%
昇進者における女性の割合
43%
収益をもたらす役割・ポジションにおける女性の割合
30%
幹部における女性の割合
24%
マネジング・ディレクターにおける女性の割合
アクセンチュアは2025年までにジェンダーバランスのとれた組織を実現するために明確な目標を設定しています。具体的には、社員の男女比(性別を便宜上の男女いずれかとして集計した場合)をそれぞれ50%ずつとすることを目指しています。
アクセンチュアはフレックスタイム制を導入しています。また、週3日・20時間以上で勤務できる短日・短時間勤務制度も用意されています。リモートワークなどライフワークに応じた就労形態を選択することも可能です。
アクセンチュアには世界中に何百もの社員ネットワークがあります。社員同士がグローバルにつながり、支援し合える体制をいつでも構築できるように整備しています。
アクセンチュアではすべての社員にメンター制度を導入しています。また、社員は必要な時にいつでもメンタリングおよび個人能力開発プログラムに参加することができます。
日本では、2006年にJapan Women‘s Initiatives(JWI)を発足。この活動は、所属や役職を越えた社内横断組織により企画・実行されており、女性社員が最大限の能力を発揮して活躍できるよう、経営・人事・現場が一体となりさまざまな活動に取り組んでいます。女性の採用強化(Attract)や継続意欲の維持・向上(Retain)だけではなく、女性リーダーを継続的に輩出していくこと(Advance)を目指しています。
アクセンチュアは、女性活躍推進法に基づく「えるぼし(3段階目)」、および子育てサポート企業として「くるみん」の認定を受けています。 「えるぼし」の一般事業主行動計画をダウンロード 「くるみん」の一般事業主行動計画をダウンロード
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