アクセンチュアのソーシャル・
イノベーション

アクセンチュアのソーシャル・イノベーターの取り組みは、社会課題を解決したいという社員の情熱を新しいソリューションの発見・構築につなげ、社会にポジティブな影響をもたらしています。創意工夫や創造性を駆使してコミュニティや社会に貢献するアクセンチュアのソーシャル・イノベーターと様々な活動事例をご紹介します。

ソーシャル・イノベーターの紹介

Kanako S.|にんしん・養親相談チャットボット「エナガさん」

キーワードはHuman+Human+Machine。個々の機関・団体だけでは対応できない課題に対し、各団体と情報連携することにより、人と人を結び付け、テクノロジーを利用し社会課題を解決する。アクセンチュアの強みを活かし、社会課題を解決する新たな仕組みづくりに取り組んでいます。その成果の一つが養子縁組あっせん事業者である認定NPO法人フローレンスと連携し2020年4月にリリースした、にんしん・養親相談チャットボット「エナガさん」です。デリケートなテーマである妊娠・出産について、LINEで24時間問い合わせができる窓口の設置により、以前よりも若年層を始めとした層の相談の敷居が下がり、支援を必要とする人が相談に繋がりやすくなり、相談数が増えました。

Takayuki M.|女子大学生海外インターンシップ支援

NPO法人AIESECが運営する海外インターンシッププログラム“Japan Women’s Initiatives”に参加する女子大学生を対象に、渡航前後のワークショップやインターン中のメンターとして支援しています。自身の進路の大きな岐路を目前に期待と不安を抱える学生達に、目指したい将来像の具体化や、渡航後、より将来像に近づけるためのアクティビティ、インターン中のメンタリングなどを通じて、アクセンチュアのコンサルとして習得したスキル、カルチャー、マインドセットなどをフル活用して支援しました。また、メンターが変わることによりサポートの質に差が出ないよう数年にわたる参加経験を整理/ドキュメント化し、安定したプログラムを提供できるよう改善を重ねました。手応えを感じながらたくましくなって帰ってきた学生を見て、この取り組みの成果を実感しました。

Yoko K.|就業者リスキルプロジェクト

育児や介護など様々な事情で働き方に制約がある就業者や就業予定の大学生に対して「働き方をデザインする」オンラインのデザインシンキングワークショップ、セミナーを展開しています。ワークショップでは近い未来にAIが人間の生活・仕事をサポートするようになる動画を視聴し、オンラインコミュニケーションツールを活用して感じたことを共有します。その上で、将来、自分はどのように働きたいのか、またその働き方をする上で今の自分の強みをどう活かすことができるかなどを考えていきます。参加者からは「今までない視点で自分のスキルを見つめられた」、「新たにスキルを獲得するヒントを得られた」とコメントをいただいており、各個人が自身の働き方をデザインできるようサポートしています。

Yuichi S.|STEM人材育成

少子高齢化・生産年齢人口の減少を伴う総人口の減少は今後ますます加速化する見込みであり、2035年には3分の1が高齢者になると言われている現代社会において、人工知能(AI)などを活用したデジタル化を実現するためにも、STEM(Science, Technology, Engineering and Mathematics)領域の知識習得は不可欠です。高校生から大学生を対象にSTEMに関する知識・スキルの習得、実践するための能力を育成する取り組みを展開しています。介護の課題解決に向けた介護デジタルハッカソンの企画運営、STEM Leadersの企画運営支援、複数の大学でデータサイエンス講座の講師を担当し、知識・スキルの習得だけではなく「STEMの力を用いて社会課題を解決する」という視点を養うことを意識し、教育プログラムを作成・展開しています。

Kiriyo A.|若者と企業をつなぐ「DEXIT」

「グッバイ、履歴書」 現在、無業状態にある若者は約56万人存在すると言われています。働きたくてもさまざまな理由で働けない若者に対して出口(就労先)を見つけるために、若者と企業の接点を大幅に増やす新しい取り組みが必要です。そこで、NPO法人わかもの就労ネットワークとともに、職場体験を通じて若者と企業をマッチングするウェブサービス「DEXIT」を構築しました。職歴や学歴など履歴書を使わない新しい就労のカタチを実現したい、と強い想いを持つ支援団体や企業の方々と対話を繰り返し、何度も原点に立ち戻りながら、働くにあたっての不安を解消しや自身の性格など「その人らしさ」を最大限に生かすマッチングを実現しました。

Kuniaki Y.|障がい者就労支援

厚生労働省の調査*によると、障がい者全体の雇用数は年々増加していますが、大部分を占めるのは身体障がい者で、精神障がいや知的障がいのある方々の就労環境は整っていないことが見て取れます。アクセンチュアでは精神障がい・発達障がいのある方が、個々の特性を最大限に生かせる仕事・職場づくりを目指し専門のサテライトオフィスを設立しました。また、ここで働く社員一人ひとりが「成長」と「貢献」を感じられることが重要と考え、業務を用意する、成長がわかるようにする、ステップアップする、仕事を組み合わせる、貢献を可視化するなどの要素に対応することで働きやすい環境の実現を目指しています。コロナ禍においても、フルリモートワークへシフトし業務を遂行しています。

*厚生労働省:平成30年障害者雇用状況の集計結果より

Chihiro K.|プログラミング教室

AIとの協働時代において重要視されているSTEM人材の育成に向け、プログラミング教室、介護デジタルハッカソン、大学講座の開講等に取り組んでいます。主に小学生を対象とした活動に参画していますが、2020年に小学校でもプログラミングが必修となったこともあり、2015年から始動しているプログラミング教室では小学生に加え、教える側となる教員の方々をターゲットとしたデータに着目したコンテンツ開発を行っています。小学生のうちからプログラミング、データ分析に触れる機会を提供することで、身近な問題から社会問題を解決する力を養ってもらいたいと考えています。また、教員の方々には今の世の中の最新動向や事例を踏まえ、プログラミングやデータ分析を通じて物事を解決するSTEM人材の重要性を理解いただけるような講座の提供を図っています。

コーポレート・シチズンシップについて

Building a future of shared success
ニュースレター
最新コラム・調査をニュースレターで 最新コラム・調査をニュースレターで