業務の進行もスキルアップも日々コツコツと
プロジェクトによって様々ですが、まずチームメンバーとの朝会で今日やることや困っていること等を共有するところから1日が始まります。その後すぐに開発や構築作業に取り掛かり、必要に応じてチームメンバーや他チームとコミュニケーションを取るという動き方です。夕方も朝と同様、その日にやったこと等を夕会で話して終了します。分からないことがあれば、チームメンバーに教えてもらったり、技術サイトで調査したり、実機にて確認を行い解決します。また、課題があるなど報告が必要な場合は、お客様に直接説明することもあります。
業務外では、今はAWSの資格(AWS Certified DevOps Engineer - Professional)の取得を目指して勉強しています。それ以外にも、AWSブログから新サービスや機能を確認したり、クラウド分野に限らず業務上必要と感じる領域の書籍などを読んで知識の幅を広げるようにしています。
大規模インフラ構築の難しさを体験したプロジェクト
これまでに従事した中でも特に2社の基幹システムを統合する大規模なクラウド案件は印象深い経験です。
規模として300~400台程度のインスタンスを構築する必要がありました。それまであまり大規模な案件を経験したことがなく、途中参画ではありましたが、IaC(Infrastructure as Code)など様々な知識を吸収することができ、大規模なインフラ構築・維持の難しさを、身をもって体験できました。また、長くプロジェクトに携わったことで、新規メンバーのサポートや、監視、ジョブ実装、セキュリティソフトの導入等、運用基盤の構築におけるタスクの推進などを任され、徐々に中心的な役割を担うことができるようになった点にもやりがいを感じました。