本サービスで実現できること:
- 事業戦略や変革イニシアチブと連動した、必要となる人材の職務の明確化
- 職務をベースとした、求められる成果の具体化・定量化
- 成果向上に繋がる、機敏かつ高頻度な人材マネジメントサイクルと人事制度の設計・定着化
- テクノロジーを活用した、人材パフォーマンス情報の可視化
1.4万件のDXプロジェクト支援経験や自社内の運用経験に裏打ちされたアセット・方法論を活用し、明確な職務をベースに成果を可視化するOKR(Objective & Key Results=目標設定と鍵となる成果指標)型人材マネジメントの仕組設計と運用支援を通じ、働き方変革や人材パフォーマンス向上に繋げます。
想定ユースケース:
日本企業で主流となっている総合職を中心としたメンバーシップ型マネジメントモデルでは、職務・成果が曖昧な中、勤務態度や業務遂行プロセスを評価し、現場管理者は勤怠管理や承認作業に集中する傾向にあります。その結果として、必要な専門人材を獲得・育成しづらい、リモートワーク下で成果を可視化・評価しづらいといった課題がみられます。競争環境が激化する中での成長戦略実現や、DX加速、リモートワークがニューノーマルとなる中での働き方変革に向けては、こうしたメンバーシップ型モデルにおける課題を解決すべく、より個人の職務や求められる成果を明確にし、それを頻回にレビューしながらパフォーマンス管理する、ジョブ型・OKR型マネジメントモデルへと移行する動きが進展しています。
企業固有の戦略・業務を勘案しながら、人事制度設計は勿論のこと、人材パフォーマンス向上に必要な評価・育成等の仕組みの設計・改善と定着化や、システム化を通じた高度化を通じたワークフォース変革が可能です。