課題

印刷インキおよび顔料の大手製造業であり、DICグループの一員であるサンケミカルは、設計、コンフィグレーション、プログラミング、テストの分野における高品質のアプリケーション保守とサポート・サービスを求めていました。

しかし、従来のウォーターフォール型アプローチでは、新規のアプリケーション開発までに要する時間が長く、また既存のアプリケーション改修も容易にできないという課題がありました。

そこでサンケミカルとアクセンチュアは、カスタム・アプリケーションの開発モデルとしてアジャイル・デリバリーの手法を取り入れました。

戦略とソリューション

ビジネス・ニーズに応じた素早いカスタム・アプリケーションの開発を実現するために、アジャイル・デリバリーの手法を取り入れました。

アジャイルなトレーニング

サンケミカルのIT部門の社員を対象に、新たなアジャイル手法やツールに関するトレーニングを実施

アジャイルな設計

開発プロセスの変更およびDevOpsの活用とともに、自動化、カスタム・コーディング、レポーティングのための新規ツールを導入

アジャイルな展開

段階的な展開プランによって、アジャイルな働き方を実現。さらにデザインシンキングの手法も導入

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トランスフォーメーション

アジャイル・デリバリーの手法を導入したことで、サンケミカルのカスタム・アプリケーション開発・メンテナンス工程は、大幅に改善されました。

生産性
サンケミカルはこのプロジェクトを通じて、開発スピードと生産性の向上、アプリケーション品質の向上、リリース・サイクルの短縮を実現しました。同社はアジャイル・デリバリーモデルを導入することで、以前と同じコストとチーム規模で、カスタム・ソフトウェア開発作業を約20%効率化しました。

エンゲージメント
従来のウォーターフォール型のプロダクト開発手法では、サンケミカルのエンドユーザーが開発プロセスに関与できない場合が多く、またユーザーの要望も十分に可視化できていませんでした。アジャイル・デリバリーモデルにより、コラボレーションが促進され、変化の激しいビジネス要件に瞬時に対応できるようになり、その結果、エンドユーザーの満足度が向上しました。

イノベーション
サンケミカルのIT部門は、アジャイル開発手法を取り入れ、社内にイノベーションと変革をもたらしたことで、ビジネス部門から大いに評価されました。

「アジャイル・デリバリーモデルによりチームの働き方は大いに改善されました。その結果、開発スピードと生産性が大幅に向上しただけでなく、ビジネス・IT部門の関係性も向上しています」

— Hennie Pieters氏, サンケミカル エンタープライズ・アーキテクチャ・リード

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