はじめに
CHAPTER 1 地方都市が抱える課題の共通点とSmartCity
1-1〝人に選ばれる街〟になるための地方創生
1-2 市民を巻き込むための「自分ゴト」化の仕掛け
1-3 デジタルに向けた会津若松市の資産と課題
CHAPTER 2 SmartCity AIZUの実像
2-1 会津若松スマートシティ計画の構造
2-2 情報提供ポータル「会津若松+(プラス)」
2-3 インバウンド戦略術としての「デジタルDMO」
2-4 予防医療へのシフト術となる「IoTヘルスケアプラットフォームプロジェクト」
2-5 小さく始めて大きく育てる
CHAPTER 3 SmartCity5.0が切り拓くデジタルガバメントへの道程
3-1 行政や企業の変革条件
3-2 都市のためのIoTプラットフォーム「都市OS」
3-3 デジタルシフトによる地方創生
3-4 デジタルシフトをやり抜くための四つの条件
3-5 スマートシティに不可欠なデジタル人材育成
3-6 地域の商品・サービスの価値を上げる施策
CHAPTER 4 世界に見るSmartCityの潮流
4-1 SmartCityは環境問題やエネルギー産業の振興から誕生した
4-2 データ駆動型スマートシティの価値向上とマネタイズモデル
4-3 世界の「新規開発型」スマートシティと「レトロフィット型」スマートシティ
4-4 スマートシティの今後
CHAPTER 5 [対談]会津若松の創生に賭ける人々
5-1 会津若松市 観光商工部 企業立地課 白岩 志夫 課長とAiYUMU 八ッ橋 善朗 氏
5-2 本田屋本店 代表取締役 本田 勝之助 氏
5-3 会津大学 岩瀬 次郎 理事
5-4 スマートシティ会津 竹田 秀 代表
5-5 イノベーションセンター福島の若きスタッフたち
おわりに