複雑な業務プロセスをデジタル化する
レガシーで非効率な働き方から脱却すべく、あらゆる業界でデジタルトランスフォーメーション(DX)が進行しています。業務のデジタル化という文脈において重要な位置を占めるのがBPM(ビジネスプロセス管理)であり、その中でもグローバルでナンバーワンの地位にあるのがPegaです。
アメリカ東海岸で1983年に生まれたPegaはグローバルで堅実な成長を続け、ガートナー社のレポートにおいても、ユーザビリティや複雑な業務プロセスの構築に関する機能、総合的な製品満足度などにおいて高い製品評価を得ています。BPM製品としてのPegaの特徴は、他製品では対応が困難な複雑な業務プロセスに対して適用が可能な、デジタル改革実現のための統合アーキテクチャであることです。
日本においても当初は金融業界から導入が進み、その後は官公庁やインフラ系、化学メーカー、商社など、幅広い業界での導入が進んできています。日本企業の場合は複数の部門がまたがって複雑かつ長い業務プロセスが生じていることが多く、そのすべてをPegaでつなぐことで、エンド・トゥ・エンドのデジタライゼーションが可能になります。
グローバルの知見を生かした業務変革の支援
アクセンチュアはグローバルにおいてPegaとの強固なアライアンスを組み、Pegaパートナー・オブ・ザ・イヤーを10年連続で受賞するなど、トップパートナーとして数々の実績を積み重ねています。グローバルだけでなく日本国内においてもトップの導入実績を誇り、ソリューションをもっとも熟知しているプレーヤーとしての自負を持っています。そしてPegaに関する豊富な実績をベースに、Pegaの適用を念頭に置いた業務プロセスの変革も同時に行えるのはアクセンチュア独自の強みです。
日本ではまだまだPegaの活用が十分に広まっていませんが、グローバルではリアルタイムで分析を行う「Pega Customer Decision Hub(CDH)」などの機能を活用してビジネスのトップラインを大きく伸ばすような先進的な事例が生まれてきています。
アクセンチュアはグローバルの知見を生かして日本での活用を進め、お客様のデータドリブン化やデジタルツインの構築を支援してまいります。