アクセンチュアってこんな会社だったっけ?家庭も仕事も、変化を楽しむ
December 25, 2020
December 25, 2020
2歳児をもつ母であり、コンサルタントでもある、Atsukoです。
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◆プロフィール
1社目:メーカー系システム会社にてシステムエンジニア職を経験。
2社目:会計事務所にて、コンサルタントとなる一歩を踏み出す。
●主に事業再生、M&A支援、IPO支援、管理業務支援に従事。
●業界は、製造・ホテル・医療・建設など。
3社目:2016年アクセンチュアに経験者採用で入社。
● 金融サービス本部に所属。
● 2018年-2019年(約1年半)産育休を取得。
2019年半ばに復帰、
● 2020年に組織変更に伴い、ビジネス コンサルティング本部に異動。
現在アクセンチュア歴5年目の財務・経営管理コンサルタント。
◆ワークライフバランス
2016年にアクセンチュアに入社し、
その後一児の母となり1年半の育休を経て、2019年に復帰しました。
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復帰して1年以上経ちましたが、「キャリア志向」と「家庭最優先志向」との間で葛藤が続く毎日です。
自身の働き方の模索は終わることなく、Bestもその時々で変化します。
フルタイムで働けるときもあれば、時短勤務になるときもあります。
そんな中でひとつ言えることは、アクセンチュアで働くうえで仕事と家庭の割合を決めるのは、自分自身ということです。
どう働くか、どう楽しむかは、「自分次第」です。
自分の気持ち次第でどうにでもできる(くらいのサポートがある)、それがアクセンチュアの魅力です。
…と頭ではわかっているのですが、私自身はなかなか気持ちが定まらず、ぐずぐず悩むことが多くあることは棚に上げておきます。
ちなみに私のように悩む者には、アクセンチュアの「育児の会」という頼れる存在があります。(今のところ名称は育児ですが、将来的には介護やらも含めたものになるかもしれません)
部署や性別、職位の壁をとっぱらった結構に大きなネットワークで、オンラインツール上で保活・育児のお悩み相談をしたり、時には子供自慢の写真を送りあったり、全社のワーキングペアレンツで情報交換できるのです。
育児と仕事の両立を図れるよう、社員の声に耳を傾け会社として改善に動いてくれる、かなり心強いコミュニティです。
どんなワーキングペアレンツでも悩みが尽きないものですが、
ライフイベントによる環境の変化を恐れず、
『楽しい!』と心から思える職場環境にしたい。
そんな気持ちを個々人が持ち合っている会社だなと実感しています。
◆妊娠当時のエピソード
私は妊娠中のつわりが重く、1ヶ月ほど休暇をとったりもしました。
当時、大手金融機関のお客様オフィスに常駐し属人的なタスクも抱えていたため、なかなか『休みたい』と言い出せずにいましたが、そんな状況に気づいてくださった男性シニア・マネジャーがすぐにお客様と調整してくださり、(いつのまに!という感じでした。)
『後のことは気にせずしばらく休んでください、お身体(からだ)最優先です!』とお客様共々、暖かいご配慮をくださりました。
それも、プロジェクトを抜ける形ではなく、快復を待ってくださる形で。
おかげ様でつわりが落ち着いた頃にはまた元の場所に戻り、さらには周囲のメンバーから多大なサポートをいただきながら、産休に入るまでの期間を無理なく働ききることができました。
一見、妊婦への対応として当たり前のようにも見えますが、経験者採用で入社して1つ目のプロジェクトということもあり、
アクセンチュアで働くママのイメージに対してとてつもない不安を抱えていた私にとっては、
「アクセンチュアってこんな会社だったっけ?」と良いギャップを感じました。
とても印象的で、驚きと感謝で胸がいっぱいになったことを覚えています。
「産休前ギリギリまで働くという選択をしても、安心して妊婦生活を送ることができる。」
当たり前のメッセージなのかもしれませんが、当時の私のように、アクセンチュアで出産・復帰をするイメージを持てない方々もいらっしゃると思います。
そんな方々に、少しでも「こんな事例もあるよ」と知っていただくきっかけとなれれば嬉しいです。
(産後は産後で保育園が見つからない問題など、復帰までの道のりも色々ありましたが、無事復帰を果たしております。そのお話はまた別の機会に。)
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◆個を尊重する社風
男女の違いを特別視することはなく、かと言って全く同じ働き方を皆に求められるわけでもなく、個を理解しチームとして補い合い、柔軟に対応していく。
それがアクセンチュアの強みなのではないでしょうか。
入社前に想像していたアクセンチュアとは違い、本当に驚きます。
社員の数だけ働き方・考え方があります。
得意分野も様々です。
技術を持った方・言語が得意な方・提案が得意な方など多様なスキルを持った方々がいて、所属や会社を超えてチームを組みます。
当たり前のように違いを認め合い、補い合い、そして刺激を受けて成長していく。
こんな社風だからこそ、プライベートも含めた日常の変化を楽しむことができるのかもしれません。
◆最後に入社を迷われている方へ
アクセンチュアでは、多種多様なプロジェクトが日々立ち上がっています。
そのため、たとえ未経験業界へのチャレンジであっても、これまでに築かれたご自身の強みが思いもよらぬところで活かされることがあります。
「重きを置くべきところは、短所の解消ではなく、個々の長所を活かすこと。」
この風土が、アクセンチュアを強くするのだと私は考えます。
このブログを通して、多様な面を持つアクセンチュアの一面を少しでも知っていただけますと幸いです。
関連サイト:
・Women Careers
・福利厚生・手当・制度
・財務・経営管理コンサルティング採用情報
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