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デジタル時代に対応した、女性のためのリスキルプログラム

ライフイベントと働くを並走するための個人のリスキルプログラム

背景

プロジェクトの特徴

気づきの場(スキル診断)

アクセンチュアが社会貢献活動として取り組む「Skills to Succeed(スキルによる発展)」のスキル定義をベースに開発したスキル診断ツールで、個人の強みを定量的に見える化します。

未来の働き方を考える場(ワークショップ)

希望する働き方を手にするために、今から自分自身が何に取り組んでいくのかを言語化するアクティビティを実施し、自らの働き方を創り出す意識を後押しします。また、スキル診断の結果から、自分の持つスキルや醸成された背景を振り返り、周囲とシェアすることで、気付きを深めています。

実践の場(リモートワーク関連Tips)

デジタル時代に必要なリモートワーク関連Tipsを提供し、個人のリスキルの実践を支援しています。

  • リモートワークの基本とTips
  • 円滑なオンライン会議運用Tips
  • オンラインワークショップの運営Tipsなど

アクセンチュアの役割

1.企画構想

課題を抽出し、プログラムの目的を明確化。リスキルプロジェクトの枠組みと段階別プロセスを策定します。

2.スキル診断ツールの開発

個人のスキルを定量的に可視化する診断ツールを開発・提供しています。

3.ワークショップ・セミナーの共催

個人や団体を対象にワークショップやセミナーを実施。その後のフォローアップも行っています。

4.リモートワーク関連Tipsの提供

受講者が目指す将来の働き方を実現するために、個人のリスキルを支援するリモートワーク関連のTipsを提供しています。

5.プログラムの改善

ワークショップ・セミナー実施後のフィードバックをもとに、プログラムを改善し続けています。

6.活動の拡大

他のNPO団体へ活動の輪を広げる取り組みやライフイベントを迎える前の大学生や、中小企業向けなど、対象範囲を広げプログラムをカスタマイズしています。

創出された価値

966

ワークショップ参加者数 *2020年6月から2021年6月までの実績 *ワークショップ参加者、セミナー参加者、動画配信視聴者数の累積

4,067人

リモートワークTips提供者数 *2020年5月から2021年6月までの提供者人数の累積

9団体

支援団体数 *2019年9月から2021年6月までの活動支援団体数、ワークショップ参加団体数の累積

NPO団体からのコメント

子育てや介護などライフイベントをむかえる個人にとってIT・デジタルのスキル習得は選択肢が拡がる可能性があると、団体の活動を通して実感してきました。2020年、外的要因によって働き方は大きく変化しました。個人と組織の働き方の未来を考え、実行する後押しする機会を共に創出できたこと、とても嬉しく思います。

海野 千尋氏
NPO法人 Arrow Arrow 代表理事

PJTメンバーからのコメント

「子育てや介護等の理由に左右されない、選択肢のあふれる社会の創造」を目指すArrow Arrow様と共にデジタルスキルの活用による将来の女性の働き方検討を支援しています。参加者からは「未来の自分の働き方を考える良いきっかけになった」といったご意見を頂戴しております。皆様の参加をお待ちしております。

今井 俊一郎
ビジネスコンサルティング本部 マネージングディレクター

第二子育休復帰を控え「"子育て"と"働く"のパラレルスキルの見える化」というワードに惹かれワークショップに参加しました。同じスキル診断であっても人それぞれの経験があって培ってきたものだという発見や自覚、他者のスキルを知ることは大事だと感じられたことも貴重な学びとなりました。今後の働き方を考えるきっかけとなる時間でした。

— Yukari.K, (ワークショップ参加者)
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