ベンチャー投資家、プライベートエクイティ企業、事業会社、及びその他の多くのプレーヤーが、グローバルの金融テクノロジー(フィンテック)分野のスタートアップ企業に空前の金額を投じています。2010年から現在までに、約2,500社に対して合計500億ドル以上もの金額が投資され、お金にまつわる「ためる」「ふやす」「かりる」「うごかす」「つかう」「まもる」といった考え方が再定義されつつあります。日本における2015年のフィンテック投資は、前年度20%増の6,500万ドルとなりました。これから、加速していくことが期待されます。