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5Gの展開を加速させるアクティブネットワークシェアリング

2021/09/22 3-分(読了目安時間)

概略

アクティブネットワークシェアリングによる財務・業務上のメリット

CSPの課題と5Gがもたらす機会

コスト効率の向上、顧客中心主義、市場投入期間の短縮

ヨーロッパ

英国のあるCSPは、自社のインフラに5GマルチオペレーターRAN(MORAN)を導入し、アンテナ、タワー、サイト、および電力のアクティブシェアリングを実現しています。

アジア太平洋

中国のあるCSPは、5Gネットワークの協業契約を通じて、世界有数の規模を誇る5G RANシェアリングネットワークを展開しています。

中南米

ブラジルのあるCSPのシェアリングプログラムでは、7,700以上の4GサイトでRANシェアリングを実現し、Capex/Opexを最大30%削減しています。

アクティブネットワークシェアリング契約の策定方法

1.誰とシェアするかを評価・検討

従来のパートナーシップは、必ずしも5G関連事業にそのまま適用できるものではない

2.大きく考え、小さく始める

アクティブネットワークシェアリング契約の包括的な目標と戦略を評価・検討する

3.適切なパートナーシップの構造を策定

目の前にある戦略上の制約や落とし穴を回避しながら、未来を見据えたパートナーシップを目指す

4.成長期の困難に備える

アクティブネットワークシェアリングの取組みが定着するまでには、定められたプロセスを何度も繰り返す必要がある場合がある

未来を見据える

著者について

廣瀬 隆治

ビジネス コンサルティング本部 ストラテジーグループ日本統括 兼 通信・メディア プラクティス日本統括 マネジング・ディレクター


Hillol Roy

Managing Director – Cloud First Networks, Technology and Innovation Lead


ANDRE ZYGIELSZYPER

Managing Director – Strategy and Consulting, Brazil


José Marcelo Vilela

Associate Director – Strategy and Consulting, Brazil


LILIANA S. SACRAMENTO

Senior Manager – Strategy and Consulting, Brazil


FABIO SIMONE

Associate Director – Strategy and Consulting, Brazil


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