Kohei M.

一日のスケジュール
朝はまず子どもを保育園に連れて行きます。毎週水曜日はお迎えにも行きますね。その後、プロジェクト先で仕事をします。マネジャーとして、方針の検討、役割の分担や、スタッフが作成した資料のレビューなどを行います。空いた時間に自分のメールを確認して、昼過ぎからはお客様とミーティング。終わったら翌日の会議資料の作成などを行います。

これまでに一番やりがいを感じたこと
コンサルタント時代に、お客様の経営層に向けた情報の見える化やデータ分析を実施するチームの立ち上げから安定運用までを、チームリーダーとして担ったことです。取り組むべき課題の選定から分析の実施・効果測定までを、アクセンチュアの上級管理職であるマネジング・ディレクターやお客様の役員・部長クラスの方々を巻き込みながら実施したことは、大変でしたが良い思い出です。お客様の社長・副社長から直接お礼の言葉を頂けた時は、本当に嬉しかったです。
今後はプロジェクトの獲得、立ち上げからサービスを提供するまでを一気通貫してやっていきたいと考えています。これまではすでに実施が決まっているプロジェクトでのサービス提供を中心に担当していましたが、これからアナリティクスを導入していきたいと考えている企業に対して、目指すべき未来を自ら提案し、お客様を説得し、プロジェクトを獲得するところからやりたいと思っています。

アクセンチュアで働くことの魅力
1つ目は、コラボレーションを重要視する意識が強いこと。アクセンチュアが担当するプロジェクトの課題は、一つの専門性があれば解決できるものは一つとしてなく、複数のスキルの組み合わせでしか解決できないケースが多いです。そのため、プロジェクトチームも複数部署の専門家で構成されるケースが必然的に多くなりますが、そのような働き方がスムーズに行われているのもコラボレーションが仕事の前提となっているぐらい社内に浸透しているからだと思います。
2つ目は、メリハリのある働き方。プロジェクト型で働いている以上、どうしても業務上波はできてしまうものですが、プロジェクトとプロジェクトの間などには集中的に休みを取りリフレッシュする社員も多いです。私の場合、今年の2月から3月にかけて2か月間の育児休暇をとりましたが、部下や周りにも取得している人がいましたし、仕組みという面でも社内の理解という面でも男性が育休を全く抵抗なく取得できる風潮なのは、非常にありがたいものです。