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Careers

データとビジネスを紡ぐ〜Technology for Living Systems - 業務設計チームのお仕事

2022/03/01

こんにちは。

アクセンチュア テクノロジー コンサルティング本部所属のYutaです。Technology for Living Systems (TfLS)という組織の業務設計チームでフルスタックエンジニアとして働いています。

データとビジネスを紡ぐ〜Technology for Living Systems - 業務設計チームのお仕事
データとビジネスを紡ぐ〜Technology for Living Systems - 業務設計チームのお仕事

Technology for Living Systems は北海道、東京、関西、福岡といった日本各地の拠点に所属している社員で構成されている、アクセンチュアでは珍しいマルチロケーションの組織です。私は札幌に住んでいて普段は自宅で、社内外、国内外問わずオンラインでコミュニケーションをしながら仕事をしています。プライベートな空間でグローバルに仕事できることは私にとって理想的な働き方です。

さて、今回は業務設計チームのお仕事と私自身のプロジェクトにおける役割について紹介します。

業務設計チームのお仕事について

企業のDX戦略を実現するためのデジタルツイン・エンタープライズアーキテクチャを支えるデータプラットフォームの構築、活用のライフサイクル(収集、蓄積、活用)に関わる業務をエンド・ツー・エンド(E2E)で担います。

主な業務内容は以下の通りです。

1.ビジネス要件実現のためのデータアーキテクチャの検討、データプラットフォームの構築およびモデリング

2.ビジネス、アプリケーション、ミドルウェア、OS、ネットワーク、セキュリティ等のあらゆる領域のボトムのデータまでリーチし、統合するためのインフラ基盤及びアプリ開発

3.UI/UXデザイン及びBIツール等による可視化や機械学習・ディープラーニング活用によるビジネス課題の解決

4.データの収集、蓄積、加工、分析、可視化、監視までの一連の流れをラストワンマイルまで自動化することによる運用高度化

データとビジネスを紡ぐ〜Technology for Living Systems - 業務設計チームのお仕事
データとビジネスを紡ぐ〜Technology for Living Systems - 業務設計チームのお仕事

次に、よりイメージを具体化するために私自身が担当しているお仕事について紹介します。

プロジェクトにおける自身の役割について

私はフルスタックエンジニアとして様々な役割を担っています。抜粋していくつか紹介すると以下の通りです。

  • ソリューションアーキテクト
  • インフラエンジニア
  • フロントエンドエンジニア
  • バックエンドエンジニア
  • データサイエンティスト
  • データエンジニア
  • AIエンジニア
  • サイト・リライアビリティ・エンジニア

それぞれの役割の具体的な業務内容は以下の通りです。

グローバルに活躍する社員Vol.7:プロジェクト成功の秘訣は「多様性を認め合うチームづくり」

その他にアジャイル開発案件などでアーキチームのリードとしてチームマネジメントをしながらQCD(Quality、Cost、Delivery)を担保するためのアーキテクチャやプロセスを策定したり、SME(Subject Matter Expert)として複数のプロジェクトの技術領域のアドバイザリをしています。

前述の通り、業務設計チームはデータにまつわるプラットフォーム構築やデータの利活用にかかわる業務をエンド・ツー・エンド(E2E)で担うことがミッションなので、私はこれらの役割を幅広く、フルスタックに担当しています。ただし、余程小規模なプロジェクトでない限りは基本的にはいずれかの役割に主軸を置きます。プロジェクトによっては急な欠員が出たり、進捗のリカバリが必要な場面が発生した際に柔軟に役割を変えてフォローすることができます。また、システムの全ての技術領域をカバーできる人材がいれば、俯瞰的にアーキテクチャや仕様の問題点を捉えることができるのでシステム全体の品質向上にも貢献でき、プロジェクト的には重宝される存在になっているのではないかと感じています。

こちらは私の在宅環境です。中央の大きなモニターでは常にIDE(統合開発環境)を開いていて、他のモニターではTeamsやSlack、メールのチェック、Webで技術調査、資料作成などをしています。私は頭痛持ちなので目の疲れや肩こりを抑えられるベストな配置を試行錯誤した結果、こうなりました。

体が資本のお仕事なのでワーク・ライフ・バランスを徹底することは何よりも大事だと思っています。お仕事の都合上、どうしても頑張らないといけない時は社会人なら誰しもあると思いますが、そのような場合は翌日の勤務開始を遅くするなどしてバランスをとるようにしています。また、お仕事が終わったあとは一人でふらっとドライブに行ったり、妻とお酒を飲んだり、本を読んだり、YouTubeでおすすめに出てきた動画をぼーっと見たり、気分をリフレッシュする時間を必ずとるようにしています。

アクセンチュアでエンジニアは活躍できるのか

アクセンチュアに対して以下のようなイメージを持っている方が多くいるのではないでしょうか。

アクセンチュアはコンサルティング会社だからエンジニアは活躍できないのでは?

エンジニアとして活躍できても昇進するにつれて管理中心の働き方になってしまうのでは?

しかし、実際はそのようなことはありません。アクセンチュアのキャリアパスは多様なので、もちろんエンジニアとして活躍していくこともできます。現在、私はマネジャーという肩書ですがエンジニアとして第一線で働いていますし、これからもエンジニアリングスキルを磨いてフルスタックエンジニアとして尖っていきたいと思っています。

アクセンチュアに転職して感じたこと

私がアクセンチュアに入社したのは2014年で、前職は地元札幌のSIerで働いていました。アクセンチュアに転職して感じたことは、優秀なエンジニアが多くいることはもちろんですが、エンジニアでありつつも皆コンサルタントである、という点です。

例えば過去の経験や実績のある技術、もしくは流行りの技術を使ってアーキテクチャを考える、というのも間違いではないですが、アクセンチュアのエンジニアはお客様に寄り添い、お客様にとって何が価値になるのかを真剣に考えて提案しながらモノづくりしていくコンサルティングがベースになっていると感じました。お客様にとって価値になるなら世の中的にまだあまり普及してない最先端の技術やソリューションをチャレンジングに使うこともあるので、エンジニアとしての成長機会が多々あります。それゆえに技術課題が発生した時に情報が少なくて苦戦することもありますが、そこを突破するのも1つの楽しみです。

Technology for Living Systemsに関連するブログ連載:

グローバルに活躍する社員Vol.5:世界56万人の仲間と共に!新組織で築くグローバルキャリア

 
 
 
 
 
 
 
 
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