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技術力でビジネスに貢献するアーキテクトの魅力 ~アドバンスト・アーキテクティング塾 塾長からのメッセージ~

2020/05/29

アーキテクト集団の組織「Emerging Tech」をリードしている、テクノロジー コンサルティング本部マネジング・ディレクターの水上 廣敏です。「高い技術力でお客様のビジネスにインパクトを与える仕事がしたい」という方、アクセンチュアでアーキテクトのキャリアを目指しませんか?

今回のブログでは、アーキテクトの魅力をお伝えできればと思います。

技術力でビジネスに貢献するアーキテクトの魅力 ~アドバンスト・アーキテクティング塾 塾長からのメッセージ~
技術力でビジネスに貢献するアーキテクトの魅力 ~アドバンスト・アーキテクティング塾 塾長からのメッセージ~

「アドバンスト・アーキテクティング塾」とは

まずは学生の方向けに、インターンシップの宣伝をさせてください。

私が、アーキテクトリードとしてプロジェクトに携わるかたわら、日々心血を注いでいるのが「次世代アーキテクトの登用と育成」です。

これまでもアクセンチュアのインターンシッププログラムの一つである「エンジニア塾」の塾長を務めてきましたが、2020年にテッキーでかつアーキテクトとなれる素質を持った方をターゲットとした「アドバンスト・アーキテクティング塾」を新設しました。プログラミングが好き、テクノロジーをビジネスの世界で活かすことに興味がある、という学生の方にぜひご応募いただきたいと思っています。

エンジニア塾では、模擬プロジェクトを通して実際にプログラムを作りチーム間で競うという内容で参加された方々から好評をいただいてきましたが、このアドバンスト・アーキテクティング塾ではよりテッキーな方向けにさらに内容を高度にしています。インターンシップ応募に関する詳細はこちらをご覧ください。

アクセンチュアの「アーキテクト」とは

もしかしたらこのBlogを見てくださっている人の中には「アクセンチュアはコンサルティング会社」というイメージが強く、なかなか「飛びぬけた技術力を持つ人材がトップアーキテクトとして活躍している」というイメージを持ちづらい人もいるかもしれません。しかし、実はアーキテクトはアクセンチュア内で非常に重要な、なくてはならない存在です。また、「テクノロジー×ビジネスで社会にインパクトを与えるような仕事がしたい」という方には、大きなやりがいやおもしろさを感じてもらえるキャリアであると思っています。

アクセンチュアのアーキテクトは、日進月歩の最新テクノロジーに広く深い造詣を持ち、それらを取捨選択して活かせるテクノロジーセンスを有していることが求められますが、「単にテッキーな人」や「研究屋」ではない、という点が最大のポイントです。

アクセンチュアのアーキテクトの使命は、R&Dのような特定の技術を研究開発するものではありません。お客様のビジネス、プロジェクト全体、技術やシステムの将来像など様々なことを見据えながら、最新の技術動向を踏まえてあるべき正しいソリューションを見出し、お客様のビジネスに貢献していくのがアクセンチュアのアーキテクトなのです。

アーキテクトというキャリアの魅力

私のチームには、20代後半~30代前半の若さで、アクセンチュアジャパンのトップアーキテクトとして活躍しているメンバーが何人もいます。技術力だけでも勝負できる高度にテッキーな人財たちですが、彼らがアクセンチュアで働くことを選択し続けてくれているのは、「ただ技術を追うだけではつまらない」と感じているからではないかと思います。アーキテクトは、高い技術力だけでなく、それを活かしてお客様や社内のキーマンなどと対話し、プロジェクト全体の進む方向を指し示すという総合力で勝負する世界。技術を最もわかっているばかりでなく、ビジネスの方向性も理解し、お客様のキーマンにも刺さり、プロジェクトの行き先を照らす―そんな重要なポイントを全ておさえているため、当然のことながらお客様からもプロジェクトからも非常に頼られる存在であり、「プロジェクトの重要な部分を動かせている」というやりがいが得られるロールです。

また、お客様がプレスリリースで発表するような新しい取り組みも多く、「自分の考えたことが世に出ている」「お客様のビジネスに重要な役割を果たせている」という実感が持てること、アクセンチュア社内でも日本のみならずグローバルからも新たなソリューションとして注目され影響を与えられるといったことも、アーキテクトのやりがいだと思います。

アクセンチュアのアーキテクトの仕事のおもしろさについては、外部メディアでのインタビュー記事でも詳しくお話ししています。

アーキテクトの活躍するプロジェクト例

私のチームは直近では、全く新しい基幹系システムを作り出す「アクセンチュア クラウドネイティブ コアソリューション」(通称MAINRI)ブロックチェーンをベースとしたシステム開発一連の業務をチャットで進めるChat Co-Robot日本発でアクセンチュアグローバルの標準フレームワークとなったACTSの開発といったプロジェクトに携わってきました。

また、「Digital is everywhere」の時代におけるデジタルコンシューマーサービスやエンタープライズサービスの開発でもアクセンチュアのアーキテクトたちが活躍しています。アクセンチュアグループのIMJとの共同プロジェクトCoke-onなどが良い例かと思います。

アクセンチュアでは技術的にも難易度的にもチャレンジングなプロジェクトが様々ありますが、それぞれでのアーキテクトの活躍が、プロジェクトを成功へと導いているといっても過言ではないと思います。

プログラミング好きの少年からアーキテクトリードに

最後に少し、私自身の話をしてみたいと思います。

小学4年生のとき、父親からもらったお古のSHARP MZ-80Kでプログラミングを始めました。「パソコン」という言葉が一般的になる前の時代です。

大学を卒業してソリューション・エンジニアとして就職した当時、「アーキテクト」などという言葉は使われていませんでしたが、趣味のように技術誌を読み、小さなプロジェクトを任されて試行錯誤したりする日々の中で、「どうせやるなら、効率よく、バグを少なく、そして作っていて楽しくなるようにしたい」と工夫を重ねていました。この「どうせやるなら」が積み重なり、Javaの独自フレームワークを作ってデリバリしてみたり、事例がないテクノロジーを使うプロジェクトを任されたり、より大きなプロジェクトを任されたりと、だんだんと領域や規模が大きくなっていって、気づいたらアーキテクトとして社内で知られるようになっており、アーキテクトリードを務めるに至ったという感じです。

プログラミングが好き、テクノロジーが好き、創意工夫が好きで、テクノロジー×ビジネスで社会にインパクトを与える仕事に興味があるという方、ぜひアクセンチュアのアーキテクトというキャリアを視野に入れていただきたいと思います。

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