Accenture Cloud Native Core Solution

フルクラウド基幹システムソリューション「アクセンチュア クラウドネイティブ コアソリューション」(通称MAINRIメイリー)は、ビジネス環境の急速な変化に対応可能な柔軟性と機動性、高い耐障害性を併せ持つソリューションです。DX時代のビジネスに求められる仕組みをゼロベースで模索した結果誕生しました。

MAINRI概要

課題

従来、基幹システムは、安定性・堅牢性・不変性といった観点からオンプレミス環境で構築され、変化に対応する要素はその周辺システムとして構築されてきました。しかし、こうした既存の基幹システムのあり方では、もはやビジネス環境の急速な変化に対応することができません。

  1. ビジネスロジックの追加
  2. SoEレイヤーとの柔軟な結合
  3. データの分析やパーソナライズ
  4. 柔軟なスケール

こうして始まったのが、DX時代のあるべき基幹システムをゼロベースで真剣に模索するMAINRIプロジェクト。完成したのがアクセンチュア クラウドネイティブ コアソリューションで、プロジェクト名からMAINRIとも呼ばれています。

次世代の基幹システムに求められる要素

DX時代の基幹システムは、以下の要素を備える必要があります。

  1. ハイパーパーソナライズ
  2. 全データのリアルタイム分析、即時アクション
  3. リアルタイムバッチ(バッチのためにオンライン処理を止めない)
  4. 機能の変化柔軟性とスケーラビリティ

MAINRIは、パブリッククラウドによる柔軟性と機動性、高い耐障害性を併せ持ち、従来の基幹システムが持つ制約にとらわれることなく、新たなサービスや事業の迅速な立ち上げや、即時分析によって顧客一人ひとりにカスタマイズされたサービスの提供を可能にし、デジタル技術の力を最大限に発揮できる基盤を提供します。

MAINRIの特徴

MAINRIには、基幹システムのマイクロサービス設計から、APIによる外部サービスとの連携、データウエアハウスに格納された顧客行動データなどを即時に分析できるプラットフォームの構築・運用まで、デジタルトランスフォーメーションを推進する企業を支えるさまざまな機能が備わっています。

  1. あらゆる業界の基幹系ビジネスロジックにも対応可能なように、全てをマイクロサービスで設計・構築(Kubernetesによるマイクロサービスオーケストレーション)
  2. APIによる外部サービスとの連携
  3. オンラインと並行して動くことで、データウエアハウスに格納された顧客行動データなどを即時に分析
  4. クラウド上で必用な機能をオートスケールし、突然の負荷集中や障害に備える
  5. DevOpsで、ワンタッチで基幹系をコピー

MAINRIの性能

  1. 2000件/秒を超えるMixトランザクションで、200ms~300msのレスポンス
  2. 全件バッチとオンラインが同時にながれていても問題なし
  3. 一部のシステム障害が起きた場合でも、自動で復旧
  4. ほぼリアルタイムで収集された1億件を超えるDWHデータを、数秒で分析しアクションへ
  5. DevOpsの仕組みにより、ワンタッチで基幹系の最新バージョンを並行して稼働。一瞬で切り替え可能

MAINRIはすでに国内金融機関にて、次世代基幹システムとして採用をされています。今後、金融業界のみならず、あらゆる業界の次世代基幹システムのNew Normalとして展開し、柔軟でスピード感あるビジネスの実現を支援いたします。

ニュース

基幹システムのフルクラウド化を実現するソリューションの提供を開始

パブリッククラウド環境での基幹業務システムの構築・運用を可能とする「アクセンチュア クラウドネイティブ コアソリューション」。ふくおかフィナンシャルグループ様が新銀行の勘定系システムに導入。