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Accenture cloud native core solution

フルクラウドで構築された次世代の基幹系システム、「アクセンチュア クラウドネイティブ コアソリューション」。

課題

従来、基幹システムは、安定性・堅牢性・不変性といった観点からオンプレミス環境で構築され、変化に対応する要素はその周辺システムとして構築されてきました。しかし、こうした既存の基幹システムのあり方では、もはやビジネス環境の急速な変化に対応することができません(例:ビジネスロジックの追加 / SoEレイヤーとの柔軟な結合 / データの分析やパーソナライズ / 柔軟なスケール)。

こうして始まったのが、DX時代のあるべき基幹システムをゼロベースで真剣に模索するプロジェクト。そして、完成したのがアクセンチュア クラウドネイティブ コアソリューションです。

実現できること 

DXを推進する企業を支えるさまざまな機能が備わっています。

あらゆる業界の基幹系ビジネスロジックに対応

全てをマイクロサービスで設計し、構築(Kubernetesによるマイクロサービスオーケストレーション)。また、DevOpsの仕組みにより、ワンタッチで基幹系の最新バージョンを並行して稼働でき、一瞬で切り替えることも可能 ​

即時分析が可能に

オンラインと並行して動くことで、ほぼリアルタイムで収集された1億件を超えるDWHデータを、数秒で分析しアクションへ

不測の事態にも対応

クラウド上で必用な機能をオートスケールすることで、突然の負荷集中や障害に備える。結果、一部のシステム障害が起きた場合でも、自動復旧が可能に

特徴

  • ・APIによる外部サービスとの連携 
  • ・2000件/秒を超えるMixトランザクションで、200ms~300msのレスポンス