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インターン体験記 Vol.5:アドバンスト・アーキテクティング塾の思い出

2023/03/16

こんにちは。
アクセンチュアで金融業のお客様を中心にクラウドインフラ開発のお手伝いをしているKoyaです。


アクセンチュアの「和魂偉才塾 アドバンスト・アーキテクティング塾」について当時を振り返りながら、ご紹介したいと思います。私がこのインターンに参加したのは大学院修士1年生の頃でした。

Koyaの卒業旅行での写真です
Koyaの卒業旅行での写真です

(卒業旅行での写真です。インターン開催当時はコロナの真最中で外出もままならない時期でしたが、インターン自体はリモートでスムーズに行われました。)

インターンに参加したきっかけ

私がインターンに参加した動機は“アーキテクト”という職種に興味を持ったからです。当時、私は就職活動においてビジネスからR&Dまで幅広く検討しており、コンサルタントのようにビジネスに重きを置くのか、エンジニアやリサーチャーのように技術に重きを置くのか決めかねていました。

そこで、ある時アクセンチュアHPにて、テクノロジーをビジネスの世界で活かすことができる”アーキテクト”という職種を紹介しているブログ(技術力でビジネスに貢献するアーキテクトの魅力)に興味を惹かれインターンに参加を決めました。

取り組んだ課題の内容

インターンでは「顧客管理システムの刷新」という課題に挑みました。既存の顧客管理システムを考慮した上で要件を満たすようにシステムを構築する内容です。4日間で複数人にてアプリ、インフラの設計から構築までを行い、最後にそれらの内容をアクセンチュアのアーキテクト達の前でプレゼンしました。

限られた時間、人数でシステムを設計、開発をする事はチャレンジングで、コーディングやシステム設計等の技術的な面白さとは別に、チームとのコミュニケーションやスケジュール調整等のマネジメント的な面白さがあった事を覚えています。

インターンに参加した感想

印象的だったのは、プレゼン発表です。私が経験してきたインターンの多くは「技術のトレンド」や「どれだけ技術的に尖っているか」が問われており、とりあえず流行の言語、フレームワークを用いて開発をしてきました。しかし、アーキテクティング塾では、技術のトレンドや技術的な深さも重要ですが、「その技術は本当に適切なのか」「その技術を採用した場合の運用はどうなるのか?」等が問われました。

アーキテクトはビジネスの様々な側面から見て最適である技術を論理的に説明する必要があり、採用する技術は新旧問わずビジネスに与えるインパクトを考慮して決定する点に驚いたのと同時に、技術的な面とビジネス的な面の両者を考えるアーキテクトという職種に対して魅力を感じました。

アクセンチュアに入社した現在では、先輩アーキテクトが作成した資料や発表を拝見する機会があり非常に勉強になっています。新卒から重要な仕事や会議に参加できることもアクセンチュアの魅力であり自身の成長に繋がっていると確信しています。もしも、私のように技術とビジネス両方に興味があり、より良いシステムを探求する事によって社会に貢献したい方は、アクセンチュアの“アーキテクト”という職種も視野に入れて就職活動を行うのも良いのではないでしょうか。

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