Careers
関西オフィス所属メンバーが語るアクセンチュア ソングの魅力
アクセンチュア ソング関西拠点の統括を務める小高氏がマネジャーのSaori氏とともに、関西所属として働く魅力を紹介します。 業務内容はもちろん、関西拠点ならではのエピソードもご紹介します。
2023/09/26
こんにちは。アクセンチュア ソング関西拠点の統括をしております小高です。アクセンチュア ソングは、2025年の大阪万博を控え関西経済が次なる成長段階に迎えている中で、関西においても顧客体験設計やカスタマーフロント領域のDXにて急速にサービス拡大しています。本日はSaoriさんと共に関西所属としてアクセンチュア ソングで働く魅力をご紹介します。
――経歴
小高：私は2009年に中途入社し、主にハイテク、製造業のお客様を中心に、営業改革/CRM/デジタルマーケティング領域における業務プロセス、システム改革、事業立ち上げに関わる各種コンサルティング (戦略策定から推進実行、導入支援等) に従事してきました。特にこの10年くらいは関西圏のお客様を中心にお仕事をさせて頂いております。
Saori：アクセンチュア ソングで関西オフィス所属のSaoriです。2019年に経験者採用で中途入社し、現在はマネジャーとして、主に製造業のお客様のマーケティング・営業領域の業務改革およびシステム導入をご支援しています。コンサルティングファームは2社目で、それ以前はITベンチャーで、Web行動解析やマーケティングオートメーションといったマーケティング領域におけるクラウドサービスの販売・導入をしていました。
――現在の業務内容
Saori：ハイテク業界のお客様のフロント領域におけるDX推進企画および要件定義プロジェクトに参画しています。全社共通の業務であっても、時間が経つにつれて部門毎に独自のルールやシステムが構築されてしまい、お互いの情報を紐づけることができないどころか、必要な情報を取得するには熟練の社員の経験に頼らざるを得ないといったことはよくある話かと思います。現在のプロジェクトでは、顧客接点周りでこういった懸念のある領域を総点検し、デジタルを活用した効率的な業務遂行に向けた仕組み作りや、その過程で得られるデータを経営判断に活用できる環境を整えるお手伝いをしています。
小高：関西圏は日本を代表するハイテク・製造業のお客様が多いのも特徴のひとつですが、私はそれらの業界において、更なる事業拡大に向けてトップラインを上げるための営業改革や、WEBやEコマース等で新しい顧客購買体験提供を目指したカスタマーフロント領域変革に関するプロジェクトを中心に活動しております。
また、最近では多くの企業がデジタルトランスフォーメーションにより会社全体・組織全体が大きく変わっていく必要がある中で、顧客だけではなく、そこで働く従業員体験の向上を目指した活動にも力を入れており、企業の内側からも変革のお手伝いをしております。
あらゆる業種で、単なるマーケティングなどの個別支援ではなく、事業戦略の再定義や組織再編、顧客・従業員体験の変革まで含めた大きな改革をご支援することが増えてきており、我々アクセンチュア ソングの提供するビジネス価値が企業と生活者の共感を生み出すような存在になるべく多くのメンバーが日々ご支援をさせて頂いております。これは、拠点を問わず同じく我々がアクセンチュア ソングとして掲げるミッションになります。
――アクセンチュア ソングの関西拠点ならではのエピソード
Saori：関西に本社を置くグローバル企業の海外事業拡大に向けたプロジェクトが数多くあります。私は、現在暮らしている地域に根付きつつも、グローバルに向けたご支援をしたい想いが強くあって今のプロジェクトを希望しました。いざお仕事をさせていただくと、想像していた以上に、日々世界中の拠点にいるお客様を相手にした議論や検討が行われており、ここ関西からグローバルで戦うことのできる影響範囲の広いお仕事をさせていただいているのだなと感じています。
小高：Saoriさんがおっしゃっているように、関西のお客様のなかには、最初から海外を視野に入れて取り組む会社も多いという特徴があります。我々がご支援するプロジェクトも国内だけに留まらず、弊社の海外メンバーも巻き込んで、グローバル展開までを見据えたご支援を多く手掛けさせていただいております。
私がご支援をしたあるお客様では、海外にいるお客様のプロジェクトメンバーが関西に来て、日本人のメンバーの方と一緒にチームを組みながら１週間ほどワークショップを実施。これはグローバルプロジェクトだけの話ではないのですが、関西ではお客様との距離感が近く、膝を付け合わせながらお仕事をしていくことも特徴かもしれません。
また、実は関西といってもその国内での守備範囲は広く、京都、大阪、兵庫だけではなく、四国や九州までカバーしているので、西日本全体で活躍出来るチャンスが多いことも面白い点かと思っています。
(写真左)Saoriさん、(写真右)小高さん
――アクセンチュア ソング関西拠点の魅力
小高：アクセンチュア ソングのメンバーとして関西で働くことの魅力は、関西の企業ならではのユニークさを活かし、顧客体験変革を軸とした関西発のグローバルビジネスに挑戦していくキャリア機会があることや、お客様の近くで自分のワークスタイルに合った働き方ができることではないかと思います。「自分の得意を生かして面白い仕事をしたい」、「関西に住みながら、グローバルを見据えた仕事がしてみたい」、「ワークライフバランスや介護/育児などの事情で、関西にUIターンを考えている」といった方にとっては、関西のアクセンチュア ソングメンバーとして働くことは魅力的ではないかと。個人的には、大阪万博に代表されるインバウンド需要が加速する中で、歴史や伝統が深く独自文化を築いているここ関西において、デジタルによる新旧を織り交ぜた新しい顧客体験作りにチャレンジしていきたいと思っています。
Saori：私が所属しているプロジェクトチームには東京・関西両拠点のメンバーがいるため、日常的に東京メンバーとの交流があります。特にコロナ渦になってからは、ロケーション・フレキシビリティ制度などがつくられたこともあり、各自が働いている場所に関係なく協働できる会社だと強く感じるようになりました。関西のプロジェクトは全国の拠点・海外メンバーが参画している比率が高く、より多様性を感じながら働くことができるのではないでしょうか。
また、関西オフィス所属の社員同士の交流も盛んです。最近は、オフィスジャックといって、特定のコミュニティメンバーが一斉出社するというイベントが頻繁に行われています。通常は同じプロジェクトのメンバーと一緒に働くことはあっても、他のプロジェクトメンバーとこうして席を共にすることはあまりなく、とても新鮮です。また、変わり種だと、女性向けに骨格診断やパーソナルカラー診断ができるイベントが催されました。このように、入社したばかりでもオフィスメンバーとネットワーキングを図れる機会がいろいろ設けられているのはありがたいです。
――業務外での過ごし方
小高：関西には大阪のようないわゆる大都会もあれば、自然や歴史の名所にも恵まれていて、両方をバランスよく楽しむことが出来ます。そのため、休日は家族を連れて外に出かけることが多いです。また、所属部門のメンバーだけではなく、関西オフィスに所属している他のサービスグループの社員とゴルフを通じて交流を深めることもしています。
Saori：アクセンチュアでは、社員一人ひとりにピープルリードと呼ばれる社員が付いてキャリア構築をサポートするという制度があります。私は、担当するカウンセリーの家が近いということもあって、定期的にランチ会を開いています。先日は一緒に美術館へ行く等、良い趣味友達でもあります。
また、東京出張の際には東京のアクセンチュア ソングのメンバーが集まってくれたり、過去・現在のプロジェクトメンバーとの集まりが設けられたりと、社員同士の交流は活発です。いずれも役職や年齢の上下関係を感じるシーンはあまりなく、お互いを個人として尊重し、率直な意見を交換できる仲間が多いです。
関西拠点のアクセンチュア ソングのコミュニティ活動風景。定期的に集まりビジネス状況の共有や、社員同士の交流を深めている。
――アクセンチュア ソング関西拠点への応募を検討されている方へのメッセージ
小高：アクセンチュア ソングはお客様と繋がり、セールス、コマース、マーケティングの刷新やビジネス変革など、絶えず変化を続ける時代において、企業が顧客と価値ある関係を築き続け、ビジネスの成長を実現することを支援しております。この役割は関西を拠点とするアクセンチュア ソングにおいても全く変わらないのですが、更に新しいものを創る「ファーストペンギン」の姿勢を多く持つ企業が多く存在する関西において、先進的な取り組みに果敢に挑みそれらを関西発でグローバルに広げていく役割も付加したいと考えております。私たちと一緒に世の中にインパクトを与え、日本のおもてなしをデジタルでも実現していくそんな世界に挑戦するマインドを持った方を是非お待ちしております。
関連サイト：
•キャリアブログの新着情報は、アクセンチュア公式LINEのタイムラインで配信中！お友だち登録をお願いします。
•アクセンチュアへの転職にご興味をお持ちの方は、お気軽にキャリア登録してみてください。