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ビジネスコンサルタントの1年目:すべてが未知数!緊張の1stアサインプロジェクト
January 10, 2022
はじめまして!
アクセンチュアのテクノロジー コンサルティング本部でビジネスコンサルタントとして働いているAkinaです。
2020年5月に関西オフィス所属で新卒入社し、現在2年目になります。
今回のブログでは、アクセンチュアにビジネスコンサルタントとして新卒入社した私が1年目にどのような業務を行ったのか、どう1日を過ごしていたのかを皆さんにご紹介していきます。
新入社員トレーニングは人によって受講するトレーニングの種類が異なります。私は大きく3つの研修で構成されているトレーニングを受講しました。1つ目が「共通トレーニング」というロジカルシンキングやプロジェクトの流れについて学ぶ研修、2つ目が「TechBootCamp」というテクノロジーに関する研修、3つ目がSalesforceというソリューションを学ぶ研修でした。すべてチームで取り組むため、分からないところはチームメンバーと助け合いながら進めていきました。3つ目のSalesforce研修では、研修期間中に認定アドミニストレーター資格を取得することが1つの目標として定められていたため、各自業務時間外でも自習をして資格を取得しました。
トレーニングで出会った同期とは今でもオンライン飲み会を定期的に開催しており、お互いの業務や雑談などざっくばらんに楽しくおしゃべりしています。メンバーの半分は東京、半分は大阪に住んでいるのでまだ会ったことがない人もいますが、気づけばもう1年以上和気あいあいとお喋りしています。
初めてのプロジェクトは研修終了間近に発表されました。どんな仕事をするのか、どのお客様のプロジェクトになるのか、すべてが未知数でとてもドキドキしたのを覚えています。
初めてのアサイン先は、関西の製造業のお客様の海外支社で既に導入されているQ&Aコミュニティサイトを改善するために業務要件定義・運用プロセス設計を行うプロジェクトでした。マネジャーの方に手厚く指導していただきながら、自分で一から業務要件定義書、運用プロセス設計書を作成しお客様にプレゼンテーションしました。新入社員だから業務は議事録作成や会議調整のみ、といったことはありませんでした。質が高い資料を速く作成するといったハードスキルだけでなく、1人のコンサルタントとしてどのようなマインドで働くか、どのようにお客様とコミュニケーションをとればいいかといったソフトスキルもプロジェクトワークを通して培われました。1人ではうまくいかず悩んだこともありましたが、チームメンバーの先輩が雑談の場を設けてくれたり参考資料を共有してくれたりして支えてくれたので乗り越えることができました。
ちなみに1年目で経験したプロジェクトは合計2つで、2つ目のプロジェクトは東京のお客様でした。関西オフィス所属だから関西のプロジェクトにしかアサインされないのかというとそうではなく、関西に住みながら東京のプロジェクトメンバーとして働くこともできます。
私が1日をどう過ごしているかを簡単に図で紹介します。
私は入社してからずっと在宅勤務なので朝はゆったり起床しています。たまに家の周りを散歩します。
ランチタイムは昼食をとりながら社内の勉強会に参加したり、社員が無料で受講できるオンライン英会話を利用して外国人講師とお喋りしたりしています。
業務時間内にすべてのタスクを終わらせて終業後は好きなことをしていて、メリハリをつけて過ごしています。
関西は東京に比べて安い家賃で中心部に住むことができ、遊ぶ場所も多いのでQOLは最高です。観光都市京都に気軽に遊びに行くこともできます。この前の休日は鳥取県に行き、鳥取砂丘でラクダに乗りました。
このブログを読んでアクセンチュアで働くことに少しでも興味が沸いたら、ぜひ1・2年生の方は学生キャリア登録に、就活生の方は新卒採用に登録してみてください。
ファーストキャリアとしてアクセンチュアを選択する人が増えれば幸いです。