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Careers

アクセンチュアで描く「自動車×コンサルティング」のキャリア

2022/07/20

初めまして。アクセンチュアのビジネス コンサルティング本部で自動車業界のお客様を支援するチームに所属している、コンサルタントのShogoです。私は2019年にアクセンチュアに新卒で入社しました。

この記事では、私がなぜコンサルティング業界を選んだのか?アクセンチュアは自動車業界をどのように支援しているのか?実際に働く中でどんなことを考え、感じてきたか?などについて、リアルさをもってお伝えできればと思います。

ビジネス コンサルティング本部で自動車業界のお客様を支援するチームに所属している、コンサルタントのShogoです。
ビジネス コンサルティング本部で自動車業界のお客様を支援するチームに所属している、コンサルタントのShogoです。

コンサルティング業界を目指した経緯

私がコンサルティング業界を目指したきっかけは、就活の時に参加したインターンでした。一見掴みどころの無い難解な課題に対して、論点を整理し仮説を立てて体系的かつスピーディーに問題を解決していく過程に魅了され、自分もそのようなスキルやマインドセットを得たいと考えました。

参加したインターンは、「企業が抱える経営課題の解決策を検討する」というプログラムでした。
メンターである現役社員の論理的かつ的確な、そして指摘する際の分かり易い洗練された言葉選びに「ぐぬぬ、、悔しいけど言ってること全部正しい・・・。頭良すぎ、かっこいい!こうなりたい!」となった単純すぎる私は、コンサルティング業界を第一志望として就活を進めることを決意しました。

そして、アクセンチュアから内定をもらい、入社を決意しました。

「自動車×コンサルティング」を軸にキャリアを築く

入社後は新人研修を受け、私はテクノロジー コンサルティング本部の配属でシステム導入案件に参画しました。その後は自分のキャリア志向に合わせてインダストリーX本部、そしてビジネス コンサルティング本部へ自ら希望して社内異動しています。

アクセンチュアで働いていると、上司や先輩から「どんな案件がやりたいの?あなたは何がしたいの?」と聞かれることがよくあります。その際に自身のやりたいことを伝えると、それを親身になって叶えようとしてくれる方々が非常に多いです。

私の場合は、もともと幼いころから車が好きだったこともあり、入社後は自動車業界に携われる案件に参画したいと考えていました。現在自動車業界は、脱炭素化に向けたガソリン車からEV車への転換、シェアリングエコノミーへの対応、自動運転の実用化など、100年に一度という激変の時代を迎えています。そのような状況下でも自分の知力や提案をもって進むべき方向性やビジョンを示すことができるコンサルタントになりたいという思いがあります。

私は周りの上司や先輩にそのことを伝えていたこともあり、実際にこれまでの社内異動は、知り合いの先輩やプロジェクトの上司から「こういう案件あるけど、やってみない?」「こっちの組織だとやりたい案件が多いと思うからおいでよ!」と声を掛けていただき実現したものでした。

このようなサポーティブな組織風土があるということは入社前から聞いてはいたものの、それが本当で、かつ入社後早々に実感することになるとは思いませんでした。

「自動車×コンサルティング」を軸にキャリアを築く
「自動車×コンサルティング」を軸にキャリアを築く

アクセンチュアでの「自動車×コンサルティング」プロジェクト

これまでは自動車に関連する研究開発部門のデジタル化や、ブランド戦略に基づくディーラーのビジネスプロセス検討など、様々な案件に参画してきました。

アクセンチュアでの「自動車×コンサルティング」プロジェクト
アクセンチュアでの「自動車×コンサルティング」プロジェクト

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その中でも特に思い入れのある案件は約2年に渡って参画した自動車設計開発部門における業務効率化の案件です。この案件は、開発管理手法の属人化を原因として発生していた開発不備・手戻り、納期遅延をなくすことを目的とした業務改革プロジェクトでした。

実際に自動車メーカーの研究所へ入り込み、日々設計開発に勤しむ現場の皆様と喧々諤々の議論を交わしながら進めたプロジェクトで、自動車メーカーの社員のみならずサプライヤーも巻き込みながら進めていきました。この案件では初めて一つの領域の主担当として論点整理・資料作成・お客様との折衝など一連の流れを任せて頂き、日々四苦八苦しながらも、振り返ってみると大きく成長できた案件でもありました。

時には「アクセンチュアってここまで入り込むの?」と思うくらいに研究開発業務の詳細まで入り込み、現場業務を理解し効率化の打ち手を検討する必要がありました。

新卒の自分の知識だけでは太刀打ちできない内容でしたが、書籍やWebでのリサーチに加え、前職で二輪の設計開発の経験がある上司から教えて頂いた知識や観点を総動員して、お客様とのディスカッションを行い、成果物として開発管理案やツールの導入、業務フローの策定など担当させていきました。

アクセンチュアでの「自動車×コンサルティング」プロジェクト02
アクセンチュアでの「自動車×コンサルティング」プロジェクト02

アクセンチュアでのオンオフの切り替え

アクセンチュアでは、プロジェクト終了後から次のプロジェクトが始まるまでにまとまった休みを取る方が多いです。自分は休みが取れた時には普段よりちょっとだけ良い宿を取って、宿に籠って一人でただのんびりする、という感じで過ごします。温泉に入り、サウナで整い、おいしいご飯を食べて、読みたかった本を読んでのんびり過ごすと「さあまた頑張ろう」という気持ちになるので、この休み方が気に入っています。

ただ、友人にこの話をすると「え?一人で?」というリアクションをされることが多いので、もしかするとこの休み方はまだあまり市民権を得ていないのかもしれません。。

アクセンチュアでのオンオフの切り替え
アクセンチュアでのオンオフの切り替え

入社以来大切にしてきた考え方:常に自分の意見を持つ

情報が少なくても、先行きが不透明な状況であってもあらゆる場面において常に自分の中で「●●なんじゃないかな?」と意見を持つようにしています。常に自分のスタンスを取っておくことで、自分の意見を作る際に思考が生まれるほか、自分と異なる意見に触れたときに、どこが違うのかという差分を見ることが可能になり、その後に意見をブラッシュアップしていくことが容易になります。

また、取ったスタンスに対して賛否の意見が上がることで議論の加速に繋がり進む方向性が見えることもあるので、ディスカッションの場でも有効です。この時、自分の意見に対し過度に固執せず、別の意見との差分を見極め、良いと思う部分を素直に取り入れわからないことは質問することを意識しています。これを繰り返していけば自身の成長にも、建設的な議論にも繋げることができると思っています。

 

入社以来大切にしてきた考え方:常に自分の意見を持つ
入社以来大切にしてきた考え方:常に自分の意見を持つ

最後に

アクセンチュアは、働き方もキャリア設計も、本当に自由にできる会社であると感じています。やりたいことが見つかっていない場合、それを見つけるまでは様々な案件を経験して興味がそそられる領域を見つけるのもよし、やりたい領域が決まっているならそこに突き進むもよし、という会社です。

多種多様な案件を扱い、各領域の専門家が在籍し、かつキャリア形成においてサポーティブな体制が整っているアクセンチュアは、自分のやりたいこと実現のためのプラットフォームとして最高の環境であると思います。自分はまだまだ勉強の日々ですが、このプラットフォームを最大限活用し、お客様へ期待を超える価値提供ができるコンサルタントになれるよう、精進していきます。

長文になりましたが、貴重なお時間を割いて最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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