フルスタックな知見で、多様な領域を「糊付け」する
デジタルトランスフォーメーション(DX)は、デジタルを用いた業務改善やレガシーシステムの対処が困難になる「2025年の崖」などの文脈で語られることもありますが、狭義の解釈に過ぎません。
デジタルを駆使しながらトランスフォーメーションを"継続する"こと。一度変革して終わりではなく、ビジネスや世界の変化に対応し、常に先んじて変化し続けることができるようになることこそが、本来のDXの目指すべき姿です。
デジタルデリバリー&アーキテクチャでは以前よりエンタープライズシステムのカスタム開発を行ってきましたが、昨今ではエンタープライズの領域においてもSaaSやPaaSなどのクラウド活用が必須となり、エンタープライズシステムをクラウドサービスに融合させる「グルー(糊)」の重要性が高まっています。
既存のシステムがどのように作られているか理解しながら、日進月歩で進化する技術をキャッチアップして、ビジネス、サービスデザイン、マーケティングとも融合し、アジャイルにプロジェクトを推進していく。多様な領域を「糊付け」して変革を支援するためには、一歩先ゆく網羅的な技術を備えること、つまりフルスタックな能力が求められます。
「学び」をキーファクターに、自己変革を続ける組織
「IES(Intelligent Software Engineering Services)」はソフトウェアエンジニア/テクノロジーコンサルタント集団の総本山であり、「自ら学習して変化し続ける」ことをミッションとしています。「糊付け」するビジネスやテクノロジーが絶え間なく変化していく以上、私たちがフルスタックの人材であるためには、常に学び続けることが必要です。
一方、フルスタックな能力を必ずしも1人で実現する必要はありません。エンジニアリング・アーキテクティング・コンサルティングのどこか自分に合った軸足を持ち、足りない能力は別のメンバーとタッグを組んでカバーする、チームでの価値が最重要です。
社内の他部門と連携するのはもちろん、海外拠点、外部ベンチャー企業、グローバルパートナー企業とも連携し、常に変化を続けていきます。柔軟で拡張性の高い組織風土と、学習して変化を続ける人材が強みです。
アクセンチュアはフルスタックな能力を持つ人材を擁し、お客様の"継続的な"DXによるビジネス変革をご支援します。