概要

パンデミックから始まる社会変革

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的な大流行)により、社会は一変し、人々の暮らしや価値観は大きな変化のさなかにある。誰もが未曽有の事態を経験したと思っているが、人類の歴史は感染症とともにあり、なおかつ、パンデミックの後には必ず社会変革や技術革新が起こっている。

このように見ていくと、今回の新型コロナでもおそらく何らかの社会変革が起きると考えられる。そして、その変革の中心の一つはヘルスケアではないだろうか。

では、具体的にどのような変革が起りうるのか。次の3つの視点からヘルスケアの未来を展望したい。

  1. 人の健康に対する向き合い方はどう変わっていくのか
  2. データ駆動型のヘルスケアシステムはどこまで許されるのか
  3. 安全性と効率性をどう両立させられるのか

本書では、各業界のリーダーや第一線の研究者らとの対談や論考を通して、ヘルスケアの未来を業界横断で展望する。大きな社会変革が起ろうとしている今、ヘルスケア業界だけでなく、周辺の業界や新たに創出される業界と共に、予測できない未来を興していきたい。

(「はじめに」より一部引用)

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目次

はじめに
パンデミックから始まる社会変革

巻頭対談

  1. 「持続可能な医療制度に変革する好機が訪れている」
    新浪剛史 サントリーホールディングス社長 × 石川雅崇​
  2. 「誰も見たことがないヘルスケアのあり方を探っていくことが重要だ」​
    夏野 剛 慶應義塾大学大学院 特別招聘教授 × 石川雅崇​​​

PART 1
ポスト・コロナ時代のヘルスケア

PART 2
医療が変わる

PART 3
医療行政が変わる

PART 4
製薬が変わる

PART 5
保険が変わる

PART 6
ヘルスケアのフロンティア

おわりに
新しいヘルスケアの未来へ、今こそ変革のチャンス

監修者

石川 雅崇(いしかわ まさたか)
ビジネス コンサルティング本部 ストラテジーグループ日本統括
兼 ライフサイエンス プラクティス日本統括 マネジング・ディレクター

同志社大学卒業後、1995年にアクセンチュア入社。ノースウエスタン大学経営大学院(ケロッグ校)アドバンスド ビジネスマネジメント プログラム(エグゼクティブMBA)修了。現在はデジタルによる企業成長戦略や新規事業戦略の立案、企業変革を主に推進。グローバルにおけるアクセンチュアの知見/論考を取りまとめるデジタル編集委員の一人。早稲田大学客員教授。『サーキュラー・エコノミー~デジタル時代の成長戦略~』(日本経済新聞出版社)監訳。

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