Runa I.

製造業からITベンチャー、そしてコピーライターに
新卒では日本の素材メーカーに入社し、3年ほどいわゆる管理会計の業務を担当していました。その仕事ももちろん面白かったのですが、このまま一生流されてはいけないという漠然とした不安が湧き上がり、結婚を機に退社しました。その後、本当にやりたいことは何か見つめ直す中で、広告クリエイティブ・コピーライティングに出会い、社会人向けのコピーライター養成講座に通いながら、これを仕事にしたいと決意しました。その後、ITベンチャーで働きながらコピーやCMの企画をポートフォリオとしてまとめ、コピーライターになる機会を窺っていたところ、現在のアクセンチュア ソングがコピーライターを募集していることを知り、選考に応募。入社が叶いました。

”ビジネスの上流からの伴走”にクリエイティブの力を掛け合わせる
入社以来、アクセンチュア ソングの中で広告クリエイティブを提案する業務をしています。元々コンサルティング領域からお付き合いのあるお客様、アクセンチュア ソングとして新規のお客様、どちらの場合もあります。お客様の課題に対して、ブランド設計、広告キャンペーン、コミュニケーションプランニングといったあらゆる領域をアクセンチュア全体で支援します。これはまさに、アクセンチュアが得意とする”ビジネスの上流からの伴走”にクリエイティブの力を掛け合わせていく業務と言えます。

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新ブランド発足に向けた幅広いクリエイティブ開発
現在は、食品メーカーのお客様に向けた新規事業の立ち上げ案件に従事しています。お客様企業のイメージがガラッと変わるような新しいブランドを複数立ち上げ、ほぼ同時にリリースするという、とてもチャレンジングな案件です。誰もが知る大企業の案件に携わる時点で、光栄に感じます。また、クリエイティブ業務に携わる人なら誰もが羨むような、新ブランドのネーミングやタグライン、ボディーコピー、ステートメントといったコピー開発から、ローンチムービーの企画・制作進行、PR企画の提案など、幅広い領域に携われたことも、大きなやりがいを感じられた点でした。デジタルマーケティングコンサルタントのメンバーから、デザインチーム、WEBチームなど多様なメンバーが1つになって作り上げていく過程は本当に刺激的でした。1つのお客様・案件にここまで深く入り、0から100まで作り上げていく経験は本当に貴重で、クリエイティブに関するスキルはもちろん、プロジェクトを推進していく力や、チーム連携で欠かせないコミュニケーションスキルの面でも大きく成長できました。

業務時間外ではリフレッシュ＆スキルアップ
企画・アイデア出しやチームのミーティング、プロダクションや関連チームとやりとりをしたり、お客様企業へ提案を行ったりと、1日を通じて社内外の色々な方々と連携して業務を進めています。
勤務時間外は、リフレッシュとクリエイティブ力を高めるためのインプット・アウトプットを意識しています。連休の時は体を動かしてアクティブに過ごすことも多いです。一方、仕事に活きること としては、過去の広告事例、ことばや映像、グラフィックの表現全般について色々な観点からインプットするよう意識しています。さらに公募コンペへの挑戦や自ら課題を作ってみたりと、自主的にアウトプットの機会も作っています。美術館・展示をめぐったり、デザイン系のソフトをいじってみたりと休日にも楽しみながらクリエイティブ力をアップできるよう過ごし方を工夫しています。

業界を驚かすようなことが起こりそうなワクワク
「ビジネスにクリエイティブの力を掛け合わせる」というやり方は、アクセンチュア ソングでないとできない広告クリエイティブの形です。その分、チャレンジングで責任を感じる業務も多いので、日々成長しなくては、と私も自分を戒めています。
アクセンチュアの強みとして、人材の厚みがあります。メンバーは多様なバックグラウンドや思考、価値観を持っています。私自身も変わった経歴ではありますが、さらに驚くような経歴を持っていたり、ワクワクする夢を持っていたり、刺激的で尊敬できるメンバーばかりです。クリエイティブの面でも、社内の別チームも含め、皆さん経験・実績の豊富なスタープレイヤーばかりです。そんなメンバーと新しいことにチャレンジできる環境に日々ワクワクしますし、その点が他社にはない独自の強みです。
アクセンチュアは「やりたい」と言えばチャレンジさせてくれる環境なので、世の中を前向きに変えていきたいと思っている方には最適な環境だと思います。