Tatsuya S.｜社員紹介 | アクセンチュア

What I do

導入後もアップデートし続ける「生きたシステム」を構築
私はTechnology for Living Systems（TfLS）の中でも、お客様業務の自動化を推進するオートメーションチームに所属しています。RPAやマクロをはじめとした自動化の取り組みに関する技術者として、自動化の下地となる可視化ツールを用いた業務分析などのサポートを中心に担当しています。1つのプロジェクトはおよそ3カ月から半年ほど。私は現在、この分野のスペシャリストとして、プロセス・タスクマイニングの導入など、業務自動化のプロジェクトで経験を重ねながら自分のキャリア形成を進めています。テクノロジーは進化していますが、お客様を取り巻くビジネス環境の変化スピードもまた加速しています。TfLSはアジャイル的な活動を強みとする組織であり、システムを導入後も、文字通り「生きたシステム」（Living Systems）として継続的アップデートも担っています。

先駆け的な事例に携わり、「やりがい」と成功体験を蓄積
RPAがまだ一般的になる前の2017〜18年頃、私はテクニカルチームリードとして、あるプロジェクトに参画しました。当時はRPAに関する情報が非常に少なかったものの、RPAの機能や特性を調べつつ、開発のテンプレートやガバナンスを白紙の状態から整理していき、最終的にはお客様の作業工数の大幅削減を達成できました。規模こそ小さめなプロジェクトだったものの、アクセンチュア社内で「New IT」と呼ばれる先進テクノロジーを駆使する案件でもあったので、とても多くのことを学べました。TfLSでもさまざまなNew ITを扱う機会が多く、まだまだ手探りのことも多いです。しかしそれは先進的な事例を経験できるということでもあり、仕事のやりがいにつながっています。

Technology for Living Systems（TfLS） TOP

A day in my life

世界中のメンバーとも、リモートで日常的に協業
TfLSは2020年12月にテクノロジーのメンバーを中心に発足した新しい組織です。もともとリモートで働くことが考慮されており、チームが発足した時点でコロナ禍により多くの社員がリモートワークに移行していました。私はお客様との打ち合わせも多いのですが、会議もオンラインで完結できています。TfLSのメンバーは日本各地の拠点に分散しているほか、アクセンチュアのフィリピン、インド、中国オフィスのメンバーとも日常的にコミュニケーションするため、リモートでの業務にまったく支障はありません。フレックスタイムを利用するメンバーもいますが、私は9:00-18:00の間で業務を行うことが多いです。リモートワークが完全に浸透している組織であるため、多くのプロジェクトでは、アフターコロナにおいても必要に応じて在宅勤務が推奨されると思います。

技術的好奇心と成長意欲を満たせる環境
TfLSの仕事はAIやオートメーションに関する先進テクノロジーでお客様に価値を提供していく、極めて実践的な内容です。そのため、技術に関する知的好奇心が強く、どんどん吸収したい人には最適な職場だといえます。成長意欲の高い社員も多く、TfLS内でも、他の先進テクノロジー企業のWebセミナーや研修の情報がすぐに共有されます。私もこまめにチェックして、幅広い分野の知識を日常的に仕入れています。アクセンチュアには全世界のプロジェクト事例を共有するプラットフォームが整備されており、国内外の先行案件の知識を集約・活用し、よりよいプロジェクト成果につなげています。常に学び続ける姿勢と、得られた学びを積極的に提供する風土は、アクセンチュアの強みだと強く実感しています。