Mitsuko I.

海外案件のため英会話プログラムを受講
1日の業務は、まず朝会でチーム内のタスク・スケジュールを確認します。その後、週2回行われるお客様との打ち合わせに向けた資料作成、メンバーが作成した成果物のレビュー、チームのタスク進捗確認、他業務領域との打ち合わせなどを行っています。
現在のプロジェクトは初めてのグローバル案件のため、作成資料は英語で、チームに海外メンバーがいるため英語で会話する必要があります。そのため会社から提供されている任意参加型の英語プログラムに参加し、週3～5回のペースで英会話を受講して英語力向上にも努めています。将来的には海外案件において英語で要件定義ができるようになる事が大きな目標です。

非常に難しくやりがいのあったコングロマリット企業のSAP導入
複数の事業体を持つコングロマリット企業のお客様向けに全社業務改革/標準化を行うプロジェクトで、SAPの機能配置、要件定義、設計の序盤までを担当しましたが、非常に難しくやりがいがありました。業務領域はそれまでの経験と異なるプロジェクト管理で、SAPのモジュールでいうとPS(Project System)です。PSモジュールは役務や物の手配やスケジュールといったロジスティクス要素に加えて、コスト管理という管理会計の要素も加わり、他の業務領域との連携も欠かせない領域です。
さらに、顧客のプロジェクト管理を伴う事業が数年のリードタイムを要するような超大型受注案件を扱うものから小規模の中量産案件まで多岐にわたり、業務が複雑だったこと、PMBOK(Project Management Body of Knowledge)ベースの業務要件でシステムとのギャップも多く、最初の機能配置にはお客様と共に非常に苦労しました。要件定義も一筋縄ではいきませんでしたが、お客様の多大な協力もあり、最終的には一緒に形にすることができました。間違いなく今後の経験につながると思っています。

常に次世代を行く環境と業界知識の豊富なメンバー
アクセンチュアに入社して最初にすごいと感じたことは、業界のノウハウや業務知識の豊富な人たちが多いということと、ITやテクノロジー面で常に最先端、次世代を行くところです。少なくとも私にとってはこのスピード感についていくのが大変です。全世界で業界ノウハウやスキルセットが共有されていることなども強みだと感じています。また、社員のキャリアアップへの投資を惜しまないところ、働き方に関係なく平等にチャンスがあるところはアクセンチュアの好きな点です。採用イベントで話を聞くだけでも良いので、思い立ったら行動に起こして欲しいと思います。