Miho N.

複数の案件に関わりながら、ビジネス成立を目指す
私の仕事は案件獲得を目指すプロジェクトに参画し、お客様から提示されている要件を満たしながら、アクセンチュアとしてビジネスが成立するようにファイナンスの視点でサポートすることです。私のポジションは日本のCTSを統括するチームのサブリーダーです。チームメンバーをまとめたり、日々の仕事をサポートしたりといったことも業務に含まれます。私の主な仕事は、自分が直接担当する案件に取り組むことと、他のメンバーが担当している案件のマネジメントの2つ。新規案件獲得の支援、案件の収支計画やプライシング（値付け）策定、レビュー、契約時の調整に関わります。もちろん、社内ポリシーやガイドライン、USGAAPなどに準じた会計処理も私の重要な仕事です。案件の成否がお客様とアクセンチュア、双方の将来の業績を左右しうることもあり、やりがいは非常に大きく、お客様との交渉にも参加できるなど、CTSは活躍の場が広いのも特徴です。

社風・文化に魅力を感じ、アクセンチュアを活躍のフィールドに
私は以前の勤務先で、アクセンチュア社員と接し、協働する機会が何度もありました。時にはライバルとして共に競い合う場面も経て、アクセンチュアの考え方、社風・文化、ダイバーシティの魅力に触れていたことが入社の決め手です。アクセンチュアの「案件をドライブする力」や「プロジェクトメンバー個々人のスキルや人柄」を知っていたことで、「優れた人材を育成し、輩出していくアクセンチュアの環境」に関心を持っていました。ぜひこのフィールドで自分もパフォーマンスを発揮してみたいと思いました。

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お客様とアクセンチュア、双方に最適な事業計画を提案
お客様への価値提供を実現するために、私たちCTSにはお客様とアクセンチュアの双方にとって最適な事業計画を提案することが求められます。携わるプロジェクトによって日々の予定は異なるのですが、例えば午前中はミーティングやTo Doを洗い出し、緊急度・優先度の高いものから集中して取り組みます。管理職になるとメンバーから届く資料のレビューも重要な仕事です。期限内にチームとして一定品質の成果を出せるように、ビジネスのニーズを満たしたアウトプットを実現できる進め方の方針を出し、チームをサポートしていくこともCTSの管理職の役割です。

ファイナンスの専門家として、社内でも一目置かれる存在
新規提案チームの責任者から意見を求められる機会も多いです。「このお客様と新しいビジネスを仕掛けたい。私たちにどんな提案ができるだろうか」とブレインストーミングをすることも多く、CTSメンバーはファイナンスの専門家だけでなく、アクセンチュアのグローバルにどのような情報や資料、提案の手法があるのかを知るメンバーとして「日本での展開」に関するアイデアも提供します。仕事の約半分は英語を使うため、専門用語を使う際も相手と理解が一致しているか、丁寧に確認しながらコミュニケーションします。複雑な案件の際には、おびただしい量の調整事項が発生しますが、「共通の目標・ゴール」があるからこそ、最も良い解決に向けてチーム全体で取り組んでいける連帯感や契約成立時の達成感を味わえます。自分自身で主体的にオン・オフを切り替えるためのマネジメントをすることで、プライベートの時間をしっかり確保できるのも、アクセンチュアの特徴です。私はジョギングやヨガなど、体を動かすことが好きで、日々のメリハリを付けています。