Mariko K.

複雑化するビジネス要件を理解し、新規案件の成約をサポート
CTSは「ビジネスアドバイザー」として、アクセンチュアのプロジェクト成立をサポートする組織です。お客様のビジネス環境の複雑化に伴って、アクセンチュアの提案内容も年々高度化しており、ジョイントベンチャーの設立やAs a Service型の案件など、新しい契約スキームが登場しています。私はプロジェクトにおけるファイナンスやお客様の収支計画作成を担当しています。案件は短いもので2〜3カ月、長いと1年以上かけて行うようなものもあり、複数の案件が常に同時進行しています。

日本初のクラウドソリューションの導入プロジェクトを成約
CTSがカバーしている業務範囲は広く、ファイナンスのシミュレーションや契約などまで多岐に渡ります。仕事で必要とされる知識も、会計だけでなく最先端のITやデジタル関連など広範に及ぶので、自分の好奇心を満たしながら働くことができます。私は入社1年目のとき、システム統合の大型プロジェクトを経験しました。日本初導入のクラウドソリューションなどの採用もあり、誰もが手探りでした。アメリカやヨーロッパのメンバーも参画していたため時差があったほか、スケジュールもタイトだったのでチームワークを工夫しながら進めていき、最終的にはプロジェクトが無事に成約できたことが思い出に残っています。この成功はAPAC（アジア・パシフィック）全域のアクセンチュアで注目され、海外のエキスパートから「教えて欲しい」と、ノウハウの共有を求められたことも印象的でした。

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