IT経験ゼロでも、実現したい目標を明確に。~私の就活体験記・エンジニア編~
December 26, 2021
December 26, 2021
こんにちは。
アクセンチュア関西オフィス所属で、ソリューション・エンジニアのNaoです。
2021年5月に新卒で入社し、現在はクラウド人事管理システム導入プロジェクトで海外のチームメンバーと共に働いています。
今日は皆さんに私がどのように就活をしていたのかをご紹介したいと思います。
学生時代の私は、お世話になっていた同じ国際教養学部の先輩がアクセンチュアで勤務していたこともあり、漠然としたアクセンチュアへの憧れがありました。アクセンチュアで求められる能力やより明確な業務内容、社員の方々の雰囲気などを知りたいと思い、大学3年次の夏、アクセンチュアのインターンシップに応募しました。結果はESと適性検査で落選。やはり、私には遠い存在の企業なのだと当時は落胆しました。しかし、その後自己分析を進めていく中で、「人や組織が成長していくための支援がしたい」という思いや「新しい知識をアップデートし続け、様々な人やサービスと交流できる環境で働きたい」という思いが生まれ、これらを実現する環境としてアクセンチュアの選考に再度挑戦しようと決断しました。
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とはいえ、文系出身で、学生時代にプログラミングの経験もなかった私にとって、ITを駆使してお客様の支援をする業務内容には大きな不安もあり、選考で何をアピールすればよいのか悩みました。知識やIT経験で勝負することは難しいと考え、現在の自分の強みや学生時代の経験とアクセンチュアで実現したい目標の共通項である「新しい分野に臆することなく積極的に飛び込み、自分の知識の幅を広める姿勢」と「多方面からのインプットを整理し、目的達成への道筋を導き出す力」をESや面接でアピールしました。即戦力となりうる知識や経験はあるに越したことはないと思いますが、私のようにアクセンチュアのインターン経験やプログラミング経験等がなくても、今こうしてアクセンチュアで働くことができている(もちろん日々の自己研鑽は必須ですが)社員がいることを知っていただければと思います。
アクセンチュアで実際に働き始めて驚いたことは、とにかく丁寧なケアが社内に根付いていることです。自身のキャリアについて丁寧に希望を聞いてくださるピープルリード、業務内容でわからない箇所を質問すると、私の理解内容を確認した上で必要な回答やアドバイスをくださる上司・先輩の方々。業務外でも皆がつながりを持って働くための制度やイベントが充実しています。もちろん仕事で求められるスキルや周りの方々のレベルの高さと自分の能力の差に落ち込むこともありますが、恵まれた環境で仕事ができていることをとても嬉しく思います。
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皆さんも選考に臨むうえで不安は尽きないかもしれませんが、自分自身と向き合い続ける中で自ずと道は明確になっていくかと思います。
皆さんの就職活動を心から応援しています。そして、ぜひ共に働ける日を楽しみにしております。
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