こんにちは。アクセンチュアで証券領域のコンサルティングを担当しているAtsushiです。

前職は日系の金融機関で融資審査を担当していましたが、その後アクセンチュアに経験者採用(中途)で入社しました。

 

(趣味はマラソンです。以前10kmマラソン大会に参加して優勝しました!)

 

事業会社にお勤めの方だと、コンサルティングファーム特有のプロジェクトワークに馴染みのない方が多いかもしれません。私も社外の方からプロジェクト制の働き方や、アクセンチュアのチーム体制について質問を受けることがありますので、今回は私が以前関わったプロジェクトをもとに「アクセンチュアのチーム体制」について、お伝えできればと思います。

 

プロジェクトの始まり

 

プロジェクトが始まるきっかけとしては、多くのケースは既存のお客様からのご依頼になります。というのも、アクセンチュアは一社とのお付き合いを大切にしており、長くご支援している大手企業のお客様が多いのです。

以前携わったプロジェクトでも、これまでご支援していた金融機関のお客様から「特定部門のシステム維持や保守業務のコストが非常に高い。ベンダーの集約等を含めて抜本的なコスト削減を提案してくれないか。」とご相談を受けました。今回はその時のプロジェクトを例に、アクセンチュア側のチーム体制や役割をご紹介します。

 

アクセンチュアのチーム体制について

 

アクセンチュアは案件毎にメンバーを集めてプロジェクトを組むのですが、私がこれまで担当したプロジェクトは初期段階では現場責任者としてマネジング・ディレクターが複数名、推進メンバーとしてシニア・マネジャーやマネジャーが複数名、あとはコンサルタントも入り10名ほどのチーム構成であることが多かったです。もちろん、2~3名で実施するプロジェクトもあります。チームメンバー以外にも、有識者として金融業界に精通したメンバーや、お客様企業の元社員のメンバーにも力を借りながら、お客様の課題を解決するための最適解を検討します。グループや部門の垣根を越えて協力する。これがアクセンチュアのマインドです!

 

クラス毎の役割について

 

現場責任者の主な役割は全体方針の検討や、推進メンバーによるお客様へのヒアリング・課題取り纏め結果や資料のレビュー、経営層へのご報告になります。
グループやプロジェクトにもよりますが、アクセンチュアのマネジング・ディレクターやシニア・マネジャーは複数のプロジェクトを担当していることが多く、非管理職の推進メンバーはプロジェクト期間中一つのお客様を担当することが一般的です。そのため、お客様に最も近い立場となる推進メンバーは、より詳細に事実を把握し、重要なポイントだけに整理、現場責任者にシンプル説明できる力が求められます。

 

アクセンチュアのアプローチについて

 

前述のプロジェクトでは、現状分析チーム(As-is)と将来像検討チーム(To-be)の二手に分かれ、リサーチや検討、資料作成を進め、状況を共有しながら最短距離・最大効果を狙いました。私は推進メンバーとして、関係部長へのヒアリングによる現状工数の洗い出しと対象スコープの絞り込みを実施しました。
チームメンバーの何気ない一言が、アクセンチュアの提供価値を一段も二段も上げることがあるため、プロジェクトではクラス関係なく意見が求められます。まさに、“Think Straight, Talk Straight.”の文化ですね。上司の方針に従うことが正しいとされる日系企業から転職した私からすると、最初はかなりカルチャーショックでした。ただ、勇気を出して発言してみると、推進メンバーのアイデアが提案のベースとなることも意外と多く、それが私のモチベーションにもなっています。

 

アクセンチュアの強みについて

 

一つのプロジェクトを例にアクセンチュアのチーム体制について触れてきましたが、少しでもプロジェクトで働くイメージが伝われば嬉しいです。そして最後に、日系企業から転職した私が感じる「アクセンチュアの強み」に触れて締めたいと思います。

1点目は、チームメンバーが誰ひとりとして力の出し惜しみをしないことです。多くの企業では、誰かがやってくれるだろう・・・という考えを持つ方が少なからず周りにいるかもしれません。私は前職でそのような経験がありましたが、アクセンチュアでは一切ないことに驚きました。チーム全員が120%の価値を出そうと努力する職場環境です。

2点目は、アクセンチュアのメンバーはわからないことをわからないままにしないことです。例えば、プロジェクトに参画するとお客様が自身の会社の業務について、把握されていない場面に立ち合うこともあります。前職でも、理由がわからないまま前例に倣って業務していることが多々ありました。アクセンチュアのメンバーはこういった部分に対して、この業務は何故必要なのか、なぜ、なぜ・・・とメンバー一人ひとりが納得するまで理由をつきつめる企業です。「お客様よりお客様のことを把握している」と言われる所以はここにあります。

3点目は、究極の風通しの良さです。「今度こんなプロジェクトを担当するので、知識や経験を教えてほしい」というチャットやメールを社内で多く見ますが、この規模で情報共有できる企業は他に無いのではないでしょうか。

これだけの大きな会社でありながら、あの領域についてはあの人に聞けばわかるなど、それぞれの分野における有識者が認知されています。これは、自分自身が将来どの分野のどこに強み(武器)を持つのか、常にプロフェッショナルであることが求められる環境だからだと思います。

 

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コンサルというと個人事業主の集まりと言われがちですが、アクセンチュアの仕事はひとりで完結できるものはありません。一人ひとりは個人事業主並みの責任感を持ちながら、チームとして誰かの役に立つのであれば協力したいと考えるメンバーが揃っています。それがアクセンチュアの強みだと考えます!

アクセンチュアのプロジェクトは新しい知識が必要な刺激的なものが多いです。また、メンバーは優秀で、探求心の高い人たちばかりです。加えて、会社として社員のスキルアップへのサポートも充実しているため、自分自身を成長させたい方にとっては最高の環境です。
このような環境を希望される方、また特に証券領域のコンサルティングを検討している皆様に少しでも参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 


 

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