事例紹介 TotalEnergies
TotalEnergies:エネルギーの未来を支えるクラウド基盤の構築
運用の複雑さを解消し、グローバル規模で明確なコントロールを実現
5分(読了目安時間)
事例紹介 TotalEnergies
運用の複雑さを解消し、グローバル規模で明確なコントロールを実現
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世界のエネルギーシステムは急速に変化しています。既存事業と並行して再生可能エネルギーや電化事業を拡大する企業は、信頼性・セキュリティ・コストを維持しながら、増大する複雑性に対処することが求められています。
フランスに本社を置く世界有数の総合エネルギー企業であるTotalEnergiesは10の事業体、260以上のSAP環境、800台の仮想マシンで世界5万人以上のユーザーを支えています。事業が成長し続ける中、経営層が求めたのは、テクノロジー基盤が変化に確実に対応できるという確信でした。消費状況の可視化、ガバナンスの強化、全社的なセキュリティの安定確保——これらを実現することが急務となっていました。
その実現に向け、TotalEnergiesはアクセンチュアと連携し、AWSとの戦略的クラウドパートナーシップを活用してグローバルなSAP環境をパブリッククラウドへ移行しました。単なるシステムの移設にとどまらず、企業全体のガバナンス・レジリエンス・財務規律の強化を実現しています。
オフショア実行比率
予定より3か月早く完了
経営層は当初から、インフラの移行だけでは求める成果は得られないと認識していました。TotalEnergiesはこの移行を、組織の在り方そのものを見直す機会として捉えたのです。
TotalEnergiesは今、グローバル環境全体においてより明確なコントロールを実現しています。
SAP環境の標準化と定期的なリリーススケジュールにより、現場チームの作業効率が上がり、システム変更の計画・実施も円滑に進むようになりました。
何より大きな変化は、インフラが議論の出発点ではなくなったことです。既存事業も低炭素事業も、基幹システムを刷新することなく新たな施策を展開でき、経営層は制約よりも成果に集中できるようになりました。
今日の運用と将来の成長を支えるこのクラウド基盤を軸に、TotalEnergiesは予測精度の向上、資産パフォーマンスの改善、エネルギー転換戦略の推進を力強く進めていきます。