倫理とガバナンス

環境、社会とガバナンス（ESG）課題に対する責任は、アクセンチュアの取締役会と最高経営責任者とともに、トップ主導で始動し、責任ある企業であることに関連した業績目標の利用を含むビジネス全体に連鎖します。

アクセンチュアは、その戦略的なアプローチの指針とする中で、目標達成を支援しするため、また組織全体にそれらの目標を反映しするための明快なガバナンス構造を有しています。

アクセンチュアは、自らの行動に反映させるだけでなく、すべての社員が倫理的な選択をし、その決定の影響を十分に考慮する一助とするべく、私たちのコア・バリューとビジネス倫理規範に信頼を置いています。

アクセンチュアは、社員がCOBEをより良く理解して十分に実践できるよう、倫理とコンプライアンストレーニング（年1回、全社員必修）、Making Good Decisionsツールやダウンロード可能なジョブエイド・アプリ付きCOBEツールキット、倫理ヘルプライン、匿名チャットボット、匿名でも問題提起可能な社内・社外のプラットフォームなどの幅広いリソースを提供しています。

ビジネス倫理規範（COBE）の第一の基本行動は、「あなたの行動を意味あるものに（Make Your Conduct Count）」です。それは、アクセンチュアのユニークで多様な文化における思考と行動を導くため、地域密着でありながらグローバルにも通用する5つの基準を統合しています。

アクセンチュアのCOBEおよび関連する腐敗・汚職防止ポリシーは、どちらもグローバル倫理とコンプライアンスプログラムと人権への取り組みの一部であり、当社が事業展開するすべての地域で、社員、ビジネスパートナー、中間業者（およびサプライヤー行動基準によるサプライヤー）に対し順守を義務付けています。