アクセンチュアライフ
今担当しているお客様は海外に広く展開されている企業ですが、各拠点のお客様をサポートしている現地のアクセンチュア社員と連携しながら、グローバル一体となってのサービス提供を推進できており、アクセンチュアの強みが最大限に発揮されているプロジェクトだと感じています。また、開発部隊も今のプロジェクトでは中国のデリバリーセンターのメンバーで構成されていますが、前のプロジェクトではインドのデリバリーセンターと協業していました。様々な国の社員と協力して働くことができるところもアクセンチュアの魅力だと思います。
私は英語でのコミュニケーションに慣れていなかったため、海外オフィスの社員と週1回テレビ電話で会話するLanguage Buddy Programという社内プログラムを活用したり、会社の補助を利用して英会話教室に通ったりしました。驚くことにこのProgramに参加している海外オフィス社員は皆ボランティアです。私はBuddyのおかげで英語での打ち合わせへの抵抗が無くなり、とても感謝しています。
“SAP”の転換期を迎えて考えること
SAPは今HANAという新しいソリューションへの大きな転換点を迎えており、私の所属している部署でも、資格取得のための研修や有識者による勉強会が積極的に開催されています。アクセンチュアではHANAに関連する大規模なプロジェクトが既にいくつも立ち上がっており、習得した最先端のノウハウをすぐに現場の最前線で実践することも可能です。私の直近の目標は、そのような最新ソリューションを活用するプロジェクトに携わり、まだ成し遂げられていない成功事例を生み出すことです。
SAPは世界で最も使用されているERP製品と言われている通り、SAPを知っていると基幹業務のグローバルスタンダードが分かるようになります。また、SAPコンサルタントであれば業界に縛られず色々なお客様の業務を知ることができるので、幅広い視野が身に付いてきていると日々感じています。