【ニューヨーク発:2019年1月11日】
アクセンチュア(NYSE: ACN)は本日付で、ピエール・ナンテルム(Pierre Nanterme)が2016年に公表した健康上の理由により会長および最高経営責任者(CEO)を退任したことを発表します。アクセンチュアの取締役会は、アクセンチュアの最高財務責任者(CFO)であるデヴィッド・ローランド(David Rowland)を暫定CEOに、筆頭社外取締役であるマージ・マグナー(Marge Magner)を非常勤会長に任命したことを発表します。またアクセンチュアは、アクセンチュアの財務オペレーションを統括するKC・マクルーア(KC・MaClure)をCFOに任命しました。ナンテルムは引き続き、CEOへのアドバイザーを務めます。

ナンテルムは次のように述べています。「アクセンチュアの仲間と、お客様に対してささげてきた私のアクセンチュアにおける36年間のキャリアはかけがえのないものでした。また同時に、アクセンチュアの事業戦略、リーダーや仲間たちには、かつてないほど全幅の信頼を寄せています。暫定CEOに任命されたデヴィッドは大変優れたリーダーであり、アクセンチュアの成長戦略を描き、そして実行に移し、当社が『The NEW』と定義したデジタル、クラウド、およびサイバーセキュリティ領域の強化、拡大に深く関わってきた人物でもあります。デヴィッドの人望厚いリーダーシップと巧みな人材育成手腕は、円滑な引き継ぎを可能にしてくれることでしょう。今回、私が下した決断は私の家族や私自身にとって正しいものであり、これによって私は健康に専念できるようになります。」

マグナーは次にように述べています。「取締役会を代表し、アクセンチュアでの輝かしいキャリアを離れるピエールに最大限の謝辞を述べたいと思います。ピエールは強いリーダーシップと高い先見性をもって、アクセンチュアをデジタル時代におけるリーディングカンパニーへと変革を進めてくれました。ピエールは、お客様に対して高いコミットメントを示しつつ、卓越したリーダーの育成、そして、アクセンチュアにおける平等の企業文化を根付かせた功労者でもあります。ピエールは今までも、そしてこれからも取締役会の支援を得ることでしょう。」

またマグナーは次のように述べています。 「デヴィッドが暫定CEOを務めることは正しい選択であり、デヴィッドは、アクセンチュアのビジネス、世界の市場動向および競合環境に関して深い知見を備えていることに加え、お客様、社員、株主に高い価値を提供できる類まれな責任感を有しています。私は個人的にデヴィッドと20年以上仕事をともにしていますが、今後も取締役会として全面的に支援していきます。」

ローランドは、2013年7月から、アクセンチュアのCFOを務めています。ローランドは35年におよぶアクセンチュアでのキャリアにおいて、アクセンチュアの成長戦略を策定する重要な役割を担ってきました。ローランドは、長きにわたってアクセンチュアのグローバル経営委員会(Global Management Committee)のメンバーであり、またアクセンチュアとマイクロソフトとの合弁会社であるアバナードの監査委員会議長も務めています。 CFO就任前は、6年以上アクセンチュアの財務領域のシニア・バイスプレジデントを務めたほか、アクセンチュアのオペレーション委員会の委員長も務めました。

新たにCFOに指名されたマクルーアは、アクセンチュアで30年以上のキャリアを有しており、アクセンチュア全社の財務オペレーションを統括していました。また、マクルーアはインベスター・リレーションズおよびアクセンチュアの2つの事業本部の財務部長も務めました。マクルーアは今後、グローバル経営委員会に参画します。

ローランドは次のように述べています。「アクセンチュアの暫定CEOに任命されたことは大変名誉なことです。 CFOのマクルーアを含め、最高に優れたリーダーたちと緊密な連携のもとに業務を進めていくことをとても楽しみに思っています。アクセンチュアの力強いビジネスの成長と、The NEWの領域における市場優位性を今後もさらに強化を図っていきます。世界中のアクセンチュアの社員469,000人を代表し、次世代のためにさらに持続的な企業変革を指揮してくれたピエールのリーダーシップに敬意を表します。」

2018年12月20日の2019年度第1四半期の決算発表時に示した、2019年度第2四半期および2019年度通期の展望についての変更はありません。

会長兼CEOとしてのナンテルムの主な功績(在任期間2011―2019年)

ナンテルムは2011年1月にCEOに就任し、2013年2月には会長職も兼任しました。ナンテルムの在任期間中、アクセンチュアは市場の伸びを大きく上回る増収に加え、卓越した1株当たり利益(EPS)の成長、著しい株主還元を実現するなど、非常に力強い業績を継続的に達成しました。特筆すべきこととして、アクセンチュアの売上高は2011年度の255億米ドルから2018年度には396億米ドルと55%増加しました。ナンテルムのCEO在任中、アクセンチュアの市場価値は約700億米ドルから同1,080億米ドル(2018年8月期末時点)へと成長し、株主総利回りは309%増加しました。

ナンテルムはアクセンチュアを変革し、デジタル、クラウド、サイバーセキュリティ関連サービスというThe NEWの高成長領域に事業を転換する上で大きく貢献しました。現在、それらの新事業はアクセンチュアの売上高全体の60%以上を占めるようになりました。ナンテルムはアクセンチュアがエンド・ツー・エンドのサービス提供能力を高め、他社との差別化を実現できるよう、積極的に事業への投資を実行しました。また、ナンテルムは、男女平等(ジェンダーイクオリティ)をはじめとしたアクセンチュアのインクルージョン&ダイバーシティの取り組みも積極的に支援し、2025年までに男女の社員数を均等にする大胆な目標を掲げました。

アクセンチュアについて

アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供する46万9,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアの詳細はwww.accenture.comを、
アクセンチュア株式会社の詳細はwww.accenture.com/jpをご覧ください。

将来展望に関する記述については、英語原文をご参照ください。

【報道関係の方のお問い合わせ先】

アクセンチュア株式会社
マーケティング・コミュニケーション部 広報室
神田 健太郎
TEL: 045-330-7157(部門代表)
Email

配信登録はこちら(グローバルページ)
Stay in the Know with Our Newsletter Stay in the Know with Our Newsletter