アクセンチュアとレッドハットのアライアンスによるお客様のDX支援は、不確実性の時代における「調和の取れたDX」の実現を目指しています。
世界をリードするオープンソース・ソリューションプロバイダー企業であるレッドハットとの協業の歴史は2009年まで遡ります。それ以来、両社のパートナーシップはグローバル規模で継続しており、多岐にわたる分野でお客様へ高い価値をお届けしてきました。
デジタルが社会の隅々にまで浸透した一方で、変化が激しく、未来予測が困難な「不確実性の時代」である現代では、迅速かつ柔軟な経営でビジネスをターンアラウンドすることが求められます。
特定の製品に偏らない「無色透明」を特徴とするアクセンチュアは、レッドハットが提唱する「オープンハイブリッドクラウド」と足並みを揃えながら、お客様にベストなソリューションを提供することで「調和の取れたDX」を推進しています。
オープンハイブリッドクラウドは「可搬性の担保」「クラウドネイティブ化の促進」「自動化」を3つの柱としており、お客様のデジタルシフトをご支援するべく、両社でのジョイントソリューションの活用も進めています。
アクセンチュアが提供しているテクノロジー基盤「ACTS(Accenture Connected Technology Solution)」を、Red Hat OpenShift Container Platform上で稼働可能にした「ACTS on OpenShift」をすでに実装しているほか、お客様のレガシーシステム脱却からDX実現までを一気につなぐ「AMO 2 DX(Application Modernization & Optimization to DX)」を展開しています。
今後も、お客様のIT運用の高度化を実現する新しいアプローチとして、業務やシステムの属人化の徹底的な解消を目指す「自動化2.0」を提唱すると共に、それを実現する「Red Hat Ansible Automation」や「Red Hat Decision Manager」を組み込んだソリューションの提供などを通じ、イノベーティブなソリューションの創出を進めて参ります。