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グローバル貨物配送会社における新たな形のシェアードサービス

世界的な貨物配送会社がサービスの抜本的な見直し、効率化と顧客体験の更なる向上に取り組む中、アクセンチュアが行った支援をご紹介します。

概要

このお客様は、世界最大級の貨物配送会社として、運輸と物流サービスを中心に提供しています。

事業上の課題

新興市場における堅調な成長を背景に、同社は顧客体験の向上と並行して、コスト削減と成長を同時に実現し、合わせて買収企業の迅速な統合と新たなビジネスモデルのスムーズな導入を加速すべく、グローバルでビジネスサービスを提供する組織を設立しました。

この新たな部門は、単なるバックオフィスの定型業務の集約に留まりません。つまり、これまでの経理・財務といった機能単位でなく「受注から請求・回収まで(顧客向けサービス/社内処理)」「調達から支払まで」、人事で言うと「採用から退職まで」といったように、業務プロセスを一括りとしてグローバルでサービス提供するための組織です。

この組織を立ち上げることによって、業務の標準化や、IT基盤の共通化、グローバルで統一したガバナンス体制の確立が期待されています。このサポート部門は、12,000人規模のフルタイム従業員の業務能力と同等の機能を備えています。

アクセンチュアの支援内容

アクセンチュアがグローバルで積み上げてきた経験と過去26年間にわたるこのお客様との協働実績、高度な専門性を備えた人材で構成されたチームが評価され、新たな組織の立ち上げを支援するパートナーとして、アクセンチュアが選ばれました。

アクセンチュアに与えられたミッションは、新たなグローバル・オペレーティング・モデルとそれを支える組織の枠組みの構築、受注から入金までのプロセスの効率化と簡素化、また現場・ベンダー回りの戦略の立案、この変革の実現に向けたチェンジ・マネジメント・プランの策定でした。

アクセンチュアのプロジェクトチームは幅広い知見・資産を集約。アクセンチュアの統合ビジネスサービス(Accenture Integrated Business Services)の方法論やフレームワーク、プロセスデザインのためのツール、受注後プロセスの先行事例、戦略策定やオペレーション構築における豊富な経験などを活用しました。迅速かつ効果的に成果を出すとともに、懸念されるリスクの低減を図りました。

さらにアクセンチュアは、独自のグローバルネットワークを駆使し、必要に応じて世界中から人材やスキルを集約し、プロジェクトに投入しました。

プロジェクトの成果

今後、このお客様は、サポート部門の運営構造をハブ&スポーク型のモデルに再設計する予定です。

これは、グローバルで統一されたプロセスを確立し、顧客体験を向上させ、競争力を維持するためには欠かせません。このモデルを確立し、大幅なコスト削減と更なる顧客体験の向上に向けて、アクセンチュアは引き続き同社の支援を行っていきます。