アクセンチュア・ライフサイエンス・クラウドにより、臨床試験、安全性、薬事、治験管理などに関する社内外の様々なデータを単一のアナリティクス・プラットフォームに集約し、医薬品開発の促進と、治療成績の向上に寄与する、実行可能な打ち手を見出すことが可能となります。本クラウド・プラットフォームは、R&D関連ITシステムの構成に抜本的な変革をもたらすものであり、患者の皆様にいち早く生活の質を高める製品を提供するための、医薬品開発のライフサイクルを通じた新たなデータ活用機会を提供します。
本ソリューションを支えているのが、アクセンチュアとOracleのパートナーシップです。両社の協働により、Oracleの最先端のテクノロジーと、アクセンチュアの豊富なシステム導入経験を融合し、クラウド環境での統合的マネージド・サービスを提供することが可能になりました。アクセンチュアによる多くのクライアント企業への約10年におよぶサービス提供の成果が本ソリューションです。アクセンチュア・ライフサイエンス・クラウドは、ライフサイエンス企業に以下のような様々なメリットをもたらします。
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製薬企業にとって、ITシステム全体の効率化を図りつつ、臨床データウェアハウスのメリット実現できる、他に例を見ないソリューションです。
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アクセンチュアによるOracle Life Sciences Hub(LSH)の実装の豊富な実績やテンプレートを活用し、速やかに導入することが可能です。
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マネージド・サポート・モデルのホスト型ソリューションです。
アクセンチュアは、これまで大手製薬企業との協働により、R&Dにおけるコスト削減と成果の改善を同時に実現できる、様々なテクノロジー・ソリューションを開発してきました。そうした活動を通じて、製薬企業の治験における効率性の改善や、コストの削減、生産性向上を支援しております。アクセンチュアは、共通的なIT導入/運用のための方法論と、製薬業界におけるデータ標準を最大限活用し、R&Dの各領域を横断する統合的なITソリューションの開発を推し進めています。
ライフサイエンス・クラウド・コアリションは、アクセンチュア・ライフサイエンス・クラウドとともに弊社が推進する、刺激的な取り組みです。目的意識を共有された業界におけるリーダーの皆様が、より健全な業界を目指し、非競合分野で協業を行っています。当コアリションの主な目的は、アクセンチュア・ライフサイエンス・クラウドのイノベーション/機能拡張を推し進めることにより、デジタルを駆使したR&Dを実現し、医薬品の開発プロセスを短縮化しながら、R&Dにおける品質とコストの改善を図ることです。エーザイ、メルク、ファイザーなどのクライアント企業が、ライフサイエンス・クラウド・コアリションの代表メンバーとなっています。
アクセンチュア・ライフサイエンス・クラウドに関する詳細は、パンフレットおよびファストファクトをご覧ください。
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