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INTERNATIONAL WOMEN'S DAY


国際女性デー(IWD)2019
イベント開催レポート

2025年までに社員の男女比率50:50を掲げるなど、アクセンチュアでは女性の活躍とダイバーシティの推進に取り組んでいます。「国際女性デー(International Women’s Day)」である3月8日に開催された、社内イベントの模様を紹介します。

41%が女性社員。アクセンチュアの現状を紹介

アクセンチュアの「国際女性デー(International Women’s Day:IWD)」イベントも今年で15回目。過去最多となる約1,500名が会場で参加したことに加え、Live webcastでも数百名が視聴しました。

オープニングスピーチには代表取締役社長の江川昌史と、牧岡 宏(常務執行役員 戦略コンサルティング本部 統括本部長)が登壇し、アクセンチュアの現在の状況を説明しました。

「アクセンチュアはグローバル全体で、現在41%の社員が女性です。インクルージョン&ダイバーシティの取り組みにおいても、昨年の第三者機関における評価、トムソン・ロイター「ダイバーシティ&インクルージョン・インデックス」で2位に大差をつけての1位。世界で最も多様性を受け入れている組織であると胸を張って言えます」(江川)

日本でも「ウーマンズ・イニシアチブ」の取り組みを10年以上推進してきた結果、開始当時との比較でアクセンチュア・ジャパンの女性社員数は7倍となりました。女性管理職の数も7倍、子どものいる女性社員の人数も12倍となっているなど、「女性の採用」だけでなく「成長・活躍」、そして「長く働き続けられる環境」を実現できつつあることがわかります。

牧岡は「ジェンダー・ダイバーシティと企業のイノベーションには相関関係があることが最新調査の結果、判明しています」と語ります。「変化の早い現代は、“石の上に3年”という悠長なことの言えない時代です。成長や活躍という観点でも、“自らが花咲ける場所に変えよう・移ろう”という考え方がブレイクスルーにつながります」と、牧岡は積極的なマインドチェンジとチャレンジを呼びかけました。

パネルディスカッション「デジタル時代のその先は?」

「デジタル時代のその先は?」をテーマとするパネルディスカッションは、特別ゲストにアーティストであり東京大学特任准教授、東京芸術大学准教授のスプツニ子!様をお迎えして実施されました。

スプツニ子!様はパネルに先立つ講演で、「紹介したい3つの言葉」として「Be Confident (Dream Big)」「Find your own Superhero」「Be Playful」を紹介。もし身近にロールモデルがいなかったとしても、インターネット上でさまざまな分野で活躍する女性の姿を知ることができます。自分なりのスーパーヒーローを見つけることや、価値観を共有できる仲間とつながり、楽しみながら挑戦することの大切さをスプツニ子!様に話していただきました。

パネルでは、アクセンチュアの製造・流通本部のマネジング・ディレクター田村京子がファシリテーターを務め、原口貴彰(執行役員 製造・ 流通本部 統括本部長)と内永太洋(アクセンチュア インタラクティブ日本統括)も登壇してスプツニ子!様とディスカッションを行いました。

パネルのサブテーマは、「Ideation――どうやって発想するか、アイデアを生み出すか」「Technology future Vision――テクノロジーが変える未来とは」「Parallel Career――パラレルキャリアで得られる成長とは」の3つ。アート界とアカデミアの世界、両方で活躍しているスプツニ子!様と、生粋のコンサルタントである原口、そしてシリアルアントレプレナーとして活躍してきた内永のディスカッションは、それぞれ異なるキャリアを歩んできた3人独特の視点から活発な意見が交わされました。

逆境を生き抜くための4つの魔法と「和顔愛語」

ゲストスピーチでは、モデル・タレントのアン ミカ様が登壇。本当に美しい人とは、「一緒にいて心地いい人」。そんな人になるための「4つの魔法」である「笑顔」「姿勢」「目線」「話し方」を解説してくださいました。

「現場によって自分に求められている役割も、一緒に仕事をする仲間も違う状況で、皆で協力して結果を出し次につなげていく、というプロセスは、プロジェクト単位で仕事をするコンサルタントと通ずるところがあるのではないでしょうか」(アン ミカ様)

アン ミカ様が大切にしているのが「和顔愛語(わげんあいご)」という仏教用語。愛ある言葉で和を築いて仕事をすることです。素直に頭を柔らかくしながら、自分に起きた出来事を信頼して、真摯に似合う。好きなことが本当に自分に合っているのかを自問自答しつつ、猛スピードで動いていく時代の中で、変化をワクワク楽しんでいくことの大切さを参加者に語ってくださいました。

コンサルタントが「PCバッグ」をデザイン!?
ユナイテッドアローズとのコラボレーションを発表


IWDを当日限りのイベントではなく、日々継続していく体験を創出するものにしたい。そこで社会にインパクトを出せる新企画として、「働く女性のPCバッグ」を株式会社ユナイテッドアローズ様のグリーンレーベルリラクシングとアクセンチュアが協働でデザインすることがアナウンスされました。「クライアント企業と共に、社会にインパクトを与えるものを、働く女性の感性を最大活用して創り出し、世に送り出す」ことがプロジェクトの目的です。このバッグは2020年3月のIWDイベントにて最終完成形が発表される予定となっています。

クロージングスピーチ
「振り返りの場」としてのIWDイベント


クロージングには、アクセンチュアでインクルージョン&ダイバーシティのリードを務める堀江章子(執行役員 アジア太平洋・アフリカ・中東・トルコ地区 証券グループ統括)が登壇しました。「コンサルタントは『イシューから始める』という言葉があるように、まず課題に目を向ける習慣が身についているかもしれません。しかし、もし二十歳の頃の自分から見たら、これまでに多くのことを達成してきたはず。大変なことばかり考えるのではなく、今日のような日に、自分が取り組んで達成してきたことを振り返り、次の挑戦へのバネとしてほしいと思います」(堀江)

アクセンチュアのIWDは、女性の活躍をテーマに新しい学びや発見を持ち帰ることはもちろん、このように1年前と今の自分とがどれくらい成長したか、どれくらい飛躍できたかを振り返る場でもあってほしいと、アクセンチュアでは期待しています。

コラム①
育児休業中の社員も「Parents’ Salon」で参加!


同じフロアに設けられた「Parents’ Salon」には、育児休業中の社員の参加希望者が親子で来場。メイン会場の様子がモニターに映され、子どもをあやしたり、他の社員と復帰に向けた意見交換をしたりしながら、カジュアルな雰囲気でIWDイベントに参加していました。
また、多くの社員が会場に立ち寄り、会社の状況を話したり、育児休業中の社員の状況について耳を傾けたりもしていました。

この部屋は特に穏やかなムードに包まれていましたが、社員は講演もしっかりと聞きながら、価値ある時間を過ごしていました。



コラム②
「キャリアジャーニー」を考える〜就職活動中の学生向けセッション


社員向けと並行して学生向けのセッションも行われました。「キャリアジャーニー」ワークショップでは、参加者はこれまでの人生を振り返りつつ自らの将来設計をイメージして将来マップを作製し、周りの参加者とシェア。その後、アクセンチュアの女性マネジング・ディレクターが登壇し、自身の経験から学んだことをヒントとして共有しました。続いて、3人の女性社員を迎え、パネルディスカッションを実施。直接社員を囲んで質問できる時間もあり、参加者にとって自身の将来像についてのヒントを得る機会となったようです。