拝啓、夏至の候、貴社におかれましてもこの未曾有の災禍に、会社一丸となってこの難局に立ち向かわれていることと存じます。その様な状況下でも平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

2020年はCOVID-19に個人・企業・社会が脅威にさらされています。 4月に入ってからの金融機関の認識は大きく変わりました。3月末までは“脅威にさらされる期間は1-2か月”という認識が大半でした。しかしながら4月以降は“この脅威は1年を越える”との認識に変わったと思います。
4月中は、2020年度予算の修正をどうするか、在宅勤務・待機をどうするか、進めてきた取組の一時ストップ、といった“守り”の検討が中心でしたが、4月下旬ごろから“攻め”の検討を始める金融機関が少しずつ出てきたと思います。

弊社はグローバル企業であり、日本よりも先行して脅威となった中国、欧州、米国でも大きくビジネス展開をしております。その現場に直面した現地メンバーから知見・経験・情報が集まってまいりました。
本増刊号ではそれらをまとめ、①COVID-19がもたらす環境変化、②環境変化に対応する金融機関の変革ポイント、この2つに関して弊社の考えを述べたいと思います。
(本記事は4月末時点のものである事をご了承下さい)

引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

敬具

2020年6月吉日
アクセンチュア株式会社
金融サービス本部
統括本部長 中野 将志

中野 将志

常務執行役員
金融サービス本部 統括本部長

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