Skip to main content Skip to Footer

スマートグリッドにおけるセキュリティ脅威を克服
#デジタルグリッド

待ち受けるサイバー脅威の危険性

スマートグリッドが直面する重大リスク

グリッド(送配電網)の障害が長期化することにより、壊滅的な被害を招く恐れがあります。交通機関および医療現場から人々の生活やサービス、そして食の安全まで、我々を取り巻くあらゆるインフラがグリッドに依存しており、その不具合は社会に多大な影響を及ぼします。

電力事業者は悪天候や設備故障からの復旧に対しては豊富な経験を有しています。しかしアクセンチュアの調査で、サイバー攻撃による電力供給停止のリスクに対して十分な備えがあると答えたのは、全回答者のわずか半数にとどまっています。

安定した電力を社会に供給するという大きな責任を果たすために、電力事業者はサイバーセキュリティをスマートグリッドの中核に据えることが重要です。そのためには、より高いレジリエンス(回復力)を持つ電力供給システムの確立へ向けた、抜本的な取り組みに着手する必要があります。

 

レポートを読む

50%以上の電力事業の経営陣が、向こう5年以内に自国でサイバー攻撃による電力供給の停止が生じる可能性があると回答。

高いレジリエンスを持つ電力供給システムの確立

わずか48%の

スマートグリッドをサイバー攻撃から完全に守ることはほぼ不可能です。しかし電力事業者にとって重要なことは、回復機能のあるシステムを設計および構築するとともに、効果的な状況認識と速やかな対応および介入を可能にする、アジャイルな機能の確立によりグリッドを保護することです。

効果的な準備と対応を進めるうえで、最大の課題は外的要因ではなく次のような内的要因にあるとアクセンチュアは考えます。

Cultural and organizational

  1. 運用および技術部門間のサイロ化された組織環境

Decreasing number of personnel

  1. サイバー攻撃を受けテクノロジーが利用不能に陥った場合に、グリッド制御が可能な人員の減少

スマートグリッドにおけるセキュリティ脅威を克服するための5つのステップ

アプローチは1つではありませんが、サイバー攻撃に対するレジリエンスとレスポンスを高めるうえで、電力事業者が考慮すべき点をいくつかご紹介します。サイバーセキュリティ機能の構築と拡大へ向け、ぜひ次のステップをお試しください。

1

サイバーセキュリティ機能を確立するためのプラットフォームアプローチを検討

2

設備およびプロセス設計にレジリエンスを統合

3

脅威情報の共有

4

セキュリティおよび緊急管理ガバナンスモデルの構築

5

地域の安全保障当局およびサイバーインシデントレスポンス専門家との関係性を強化

電力事業者はサイバー攻撃という新たな脅威に直面していますが、必ずしもデメリットばかりではありません。すでに電力業界は、悪天候や設備故障、事故などに直面した場合でも安定した電力を供給できる技術を有しています。スマートグリッドの中核としてサイバーセキュリティ機能を確立することは、電力事業者にとっての責務であるとともに大きなビジネスチャンスとも言えるでしょう。

 

レポートを読む

素材・エネルギー本部
採用情報


お問い合わせ

お問い合わせは、下記リンク先のフォームよりご連絡ください。

関連コンテンツ