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日本の電子部品・半導体企業が世界のトップランナーであり続けるために

日本の電子部品・半導体企業が、トップランナーであり続けるための条件を、グローバル化を視野に入れた基幹システムの構築やアウトソースサービスの活用など3つのポイントに分けて考察します。

電子部品・半導体企業がトップランナーであり続けるために
1980年から2000年までにかけては、電子部品・半導体各社の主要マーケットであるエレクトロニクス製品や自動車では、日系メーカー各社が世界の最高峰に君臨し、日系メーカーについていけば、世界の表舞台で戦うことができた。

しかし、今世紀に入り、電子部品・半導体業界を取り巻く環境は大きく変わったと言える。台湾、中国など新興国が次々と台頭し、グローバルに競合企業が多くなった。また、マーケットの浮き沈みも激しく、稼ぎ頭が急にお荷物になることも少なくない。日本における電子部品・半導体企業が、現状をどのように打破し、トップランナーであり続けるために何をしなければいけないか。

まずはスタートである。
トップアスリートがスターターのピストルに的確に反応し、いかに早くスタートダッシュを切るかが重要なのと同様に、電子部品・半導体メーカーにとってマーケットの変化をとらえるセンサーを研ぎ澄まし、設計・開発から、営業、生産活動につなげていくことは非常に重要である。

マーケット情報を、日本国内で日系メーカーと密な連携をすることでつかんでいれば良かった時代は終わり、新興国を含めたグローバルの企業から情報を集めることが必須となっているために、情報を収集する手段が根本的に変わってきている。

今やWebサイトを持たない企業はない。多くの潜在顧客は情報を求めてWebサイトまでは辿り着くが、その情報アクセスをうまくビジネスにつなげられている企業は現時点では、意外と少なく、入り口まで来ている顧客をみすみす逃しているといえる。しかし、アクセンチュアの調査によると、BtoB取引とWebなどを活用したデジタルマーケティングは非常に相性が良く、ここ数年間で多くの企業がこの領域に取り掛かっている。これは圧倒的な企業の実力差を生むことになるだろうと予測できる。

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