アクセンチュアは、世界28カ国で約3万人の消費者を対象に、デジタル・テクノロジーを適用した最新の消費者向け機器/サービス市場について2016年度の調査を実施しました。この「2016 Accenture Digital Consumer Survey(2016年 アクセンチュア デジタル消費者調査)」は、購買パターンやライフスタイルの今後に対する消費者意識を定量化したものです。
今回の調査結果では、全体的に多くの製品カテゴリーで消費者のニーズが低下していることが明らかになりました。消費者向けテクノロジー業界は、次なる成長フェーズの加速に向け、今すぐ行動する必要があります。
成長を加速させるために必要なのは、“破壊的”なイノベーションです。それを実現するには、「パートナーと強く結びつき、真のイノベーションへ向けたプロセスや投資について見直すことによってのみ、最も強力なイノベーションが可能になるのだ」という事実を、今一度認識しなければなりません。
また、製品やサービスのクラウド化が進み、全てをサービスの形で提供するEaaS(Everything-as-a-Service)が現実のものとなる中、業界内外のプレイヤーと競争するためには、今以上に明敏なオペレーションと包括的なビジネスモデルの見直しが不可欠です。
PDF「2016年 アクセンチュア デジタル消費者調査」ダウンロード [PDF, 2.13MB]
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