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アクセンチュア(グローバル)
事業紹介
アクセンチュア(日本法人)
Japan
謹んで新春のお祝いを申し上げます。
旧年中は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。
2024年は甲辰の年であり、「成功が形になっていく」と言われます。
本邦金融機関におかれましても、AIの活用、ITモダナイゼーション、海外ビジネスの躍進、が成果をもたらすことが期待されます。
AIに関しては、各社で検討が加速する中、検討自体が2つのアプローチに分かれてきました。
1つ目は、AIの技術検証を行い、各部からユースケースを集積し、1つ1つ実現していくアプローチです。
2つ目は、大きな経営課題の解決を、どうAIが支援するかを追求するアプローチです。
どちらも必要な検討なのですが、2つ目の検討を進めている金融機関はまだ少ないと思います。
AIという新しい要素が加わることによって、大きな経営課題が解決に近づくのか?について、ぜひご支援させて下さい。
ITモダナイゼーションに関しては、大きくリビルドとリライトという手法があります。
リビルドとは、まさに新しいシステムをゼロから作る事です。積極的に投資すべきシステム領域が対象となります。
リライトとは、旧技術から新技術に変換して、技術制約からの脱却を図るものです。差別化にならないシステム領域が対象となります。
どこをリビルドし、どこをリライトすべきなのかの判断を誤れば、投資が無駄になりかねません。
メインフレームをどうするかについて検討される場合には、ぜひご連絡ください。
大手金融機関では海外ビジネスが拡大する中、真のグローバルトッププレーヤーになるため、様々な改革が必要と思われます。
システム拠点、事務拠点を、グローバルもしくは地域単位で集約していく形態もその1つです。
弊社は多くの有識者と、クライント企業様のニーズに合致した契約形態を持っていますので、お力になれると思います。
本号は各業界の責任者が、2024年にどのような取組が必要かを提言しております。
御一読いただければ幸甚です。
敬具
2024年1月吉日
アクセンチュア株式会社
常務執行役員
金融サービス本部 統括本部長
中野 将志
Vol.72 2024年冬号
Vol.71 2023年秋号
Vol.70 2023年夏号
Vol.69 2023年春号
Vol.68 2023年冬号
Vol.67 2022年秋号
Vol.66 2022年夏号
Vol.65 2022年春号
Vol.64 2022年冬号
Vol.63 2021年秋号<
Vol.62 2021年夏号
Vol.61 2021年春号
Vol.60 2021年冬号
Vol.59 2020年秋号
Vol.58 2020年夏号
増刊号 2020年
Vol.57 2020年春号
Vol.56 2020年冬号
Vol.55 2019年秋号
Vol.54 2019年夏号
Vol.53 2019年春号
Vol.52 2019年冬号
Vol.51 2018年秋号
Vol.50 2018年夏号
Vol.49 2018年春号
Vol.48 2018年冬号
Vol.47 2017年秋号
Vol.46 2017年夏号
Vol.45 2017年春号
Vol.44 2017年冬号
Vol.43 2016年秋号
Vol.42 2016年夏号
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長
2013 年に金融サービス本部統括本部長、2017 年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT 再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。