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デジタル・ヒューマン・デジタルバンク~“dBaaS”による個性ある銀行の実現

FSアーキテクト Vol.47:本稿ではツー・スピードで改革を具体的に進める際に必要となることについて説明する。また、dBaaSについて述べる。

公文 貴之


金融サービス本部
プリンシパル
公文 貴之
2000年アクセンチュア(株)入社


先稿(2017年夏号)では、海外の銀行が本業のデジタル化に力を入れていること、トップライン改革(デジタル・ディスラプト)とコスト改革の両輪を同時推進していること、OHR30%台の実現を目指していることをお伝えした。

また、ひとことにデジタル化といっても、あくまでも人間中心のビジネスモデル「デジタル・ヒューマン・デジタル」を通じた人間にしかできない新たな付加価値創造が重要であること、その理想形を既存のレガシーな仕組みに引きずられることなく「ツー・スピード」で一気に作り上げるべきことを論じた。

先稿に続けて本稿ではまず、ツー・スピードで改革を具体的に進める際に必要となるT字型人材/デジタル基盤×アジャイル/部門横断型バーチャル組織について説明する。そして後半は、ツー・スピード改革を実現する”場”としてのdBaaS(dhd Bank as a Service)について述べる。

本業のデジタル化は、現状では各行が個別に取り組んでいるものの、本質的には全ての銀行にとっての共通命題である。dBaaSという場を業界全体で共有することで、業界一丸となって改革に取り組めないか?本稿ではその可能性について考察したい。

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